ウィルウェイです。

本日は「都市鉱山」についてご紹介します。

 

都市鉱山とは、都市でごみとして大量に廃棄される家電製品などの中に存在する有用な資源(レアメタルなど)を鉱山に見立てたものである。そこから資源を再生し、有効活用しようというリサイクルの一環となる。地上資源の一つでもある。

概要

1980年代、東北大学選鉱製錬研究所の南條道夫教授らが提唱したのが最初であるとされている。しかしそれ以前に、航空機に限った話ではあるものの、北原比呂志と古賀政雄によって研究がなされており、論文の最後では航空機以外の資源回収について言及されている。その後、東北大学多元物質科学研究所の中村崇教授らによって、都市鉱山開発のための人工鉱床計画などの構想も生まれた。

近年の産業界では、レアメタル価格の暴騰などにより、廃棄された携帯電話やパソコンの部品から希少資源を回収するなどの対策が進められており、都市鉱山という概念が再評価されている。

その地域の産業によっては、下水や汚泥から採算が取れる水準で貴金属を精製できることがある。

 

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本日は「地球釜」についてご紹介します。

 

地球釜は、製紙に使用される球形の釜である。

パルプの製造や古紙を再利用する際に使用された鉄製の釜。球形をしており、内部に材料と高温の蒸気を入れて回転させることで古紙や藁、チップの蒸解、漂白を行なう。構造自体、明治時代に洋紙の製造方法が伝わって以降、変化はないが、時代が下がるにしたがって回転制御システムにインバーター制御が加えられるなど近代化されている。

展示

通常、製紙工場内部にあり一般の目に触れることはないが、東京都葛飾区の葛飾にいじゅくみらい公園では、同地にかつてあった三菱製紙中川工場で使用されていた巨大な地球釜がオブジェとして展示されている[2]。内径は約4.2メートル。表面は錆に覆われ真っ赤になっているが、現役当時は銀色に輝く球体であった。工場への設置は1945年から1946年で、売り物にならない不良品(損紙)のほか、第二次世界大戦直後の新円切替時には日本銀行職員立ち会いの下、旧紙幣をパルプに加工した。

 

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本日は「ソーシャル・マニュファクチャリング」についてご紹介します。

ソーシャル・マニュファクチャリングとは、生活者が自ら生産やメンテナンス、アップグレード、リサイクルの一部に参加するための製品開発や社会システムのことである。

概要

ソーシャル・マニュファクチャリングにより、メーカーは製品の製造、流通コストを軽減し、生活者は製品を安価で手に入れることができる。また、製品を自分だけの好みにカスタマイズすることも容易となる。更に、製品のリサイクルにおいては、自治体が新たなリサイクルインフラを構築することがなく、生活者は日常的な資源ごみのルールで対応できる。メーカーがリサイクルを行う際にもリサイクルコストを削減することができることから、生活者へのリサイクル費用の負担も軽減される。広い意味では、生活者へのモノづくりへの教育やリサイクルへの参加意識も高まる効果もある。