(36)~My memories~ 約束
~ 約 束 ~

1995年10月26日
『タクちゃん♪』
『ん?なんだい?』
『やっぱり、タクちゃんは笑っている顔が1番良いね♪』
『そっ、そうかな~・・・』
『うん。ほんとだよ。だからね・・・』
『ん?だから?なんだい?』
『うん・・・だからね・・・いつも笑っていて欲しいな~・・・』
そのとき、妻の余命は既に過ぎていた・・・
『あっ、あったりまえじゃないか!ずぅ~とっ。ずぅ~とっ。俺は笑顔でいるよ。』
『よかった♪約束ね♪』
『あぁ、約束だ。』
『それとね・・・』
『ん・・?まだ何かあるのかい?』
『うん・・・それとね、もし、機会があったら私達のこと沢山の人に知って欲しいな・・・』
『え?どうしてだい?』
『うん・・・多分・・・私達みたいな人って沢山いるし、でも・・知らない人のほうが多いから・・・』
『そうだね。わかった。将来必ず沢山の人に伝えような。』
『うん。』
そこで、私達は思い出の永代橋の夜景を眺めながら、
お互い、とても小さな小指を重ね合わせ、
人生で最後の約束をした・・・

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1995年10月26日
『タクちゃん♪』
『ん?なんだい?』
『やっぱり、タクちゃんは笑っている顔が1番良いね♪』
『そっ、そうかな~・・・』
『うん。ほんとだよ。だからね・・・』
『ん?だから?なんだい?』
『うん・・・だからね・・・いつも笑っていて欲しいな~・・・』
そのとき、妻の余命は既に過ぎていた・・・
『あっ、あったりまえじゃないか!ずぅ~とっ。ずぅ~とっ。俺は笑顔でいるよ。』
『よかった♪約束ね♪』
『あぁ、約束だ。』
『それとね・・・』
『ん・・?まだ何かあるのかい?』
『うん・・・それとね、もし、機会があったら私達のこと沢山の人に知って欲しいな・・・』
『え?どうしてだい?』
『うん・・・多分・・・私達みたいな人って沢山いるし、でも・・知らない人のほうが多いから・・・』
『そうだね。わかった。将来必ず沢山の人に伝えような。』
『うん。』
そこで、私達は思い出の永代橋の夜景を眺めながら、
お互い、とても小さな小指を重ね合わせ、
人生で最後の約束をした・・・

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