今回は、私の勉強方法について書きます。

  

私がやっている暗記科目と英語の勉強法について書きます。

 

まず暗記科目。

一つ目が、「とにかく体全体で覚える」です。

どういうことかというと、暗記したいものがあるときは、目、耳、口、手など体あらゆる部分を使うのです。

 例えば、世界史で出来事を覚えないといけなかったら、まず発音します。「何々があってそれによってこれが起きた。」と自分に教えるようなイメージです。注意しなくてはいけないのは、誰もいないところでやらないと変人になってしまうことです。自分の部屋でやることをお勧めします。

 次に、書きまくる。白紙にとにかく書く。このときに青のボールペンで書くとなおよいと思います。よく言われていることですが、青は記憶に残りやすい色だそうです。

 その次は、単語帳などで見る。これは電車の中や少しした時間にやるのがよいでしょう。

 このようにして体全体を使うことによって暗記は楽勝になります。

 

二つ目は、「関連付けて覚える」です。

 これは受験勉強や試験などに限らず日常生活で役に立つ方法です。人の名前を覚えたり、気になる人の趣味のことを覚えたり、単純に言葉や出来事を覚えたり、世の中は意外と覚えることが多いのです。

 例えば、私は最近WGIPという言葉を知りました。これはWar Guilt Information Program の略称らしいのですが、内容は今回はどうでもいいです。重要なのは、この単語をどうやって一発で覚えたか。私の好きなプロレス団体のチャンピオンベルトの名前が、IWGPです。「使っている字が同じで、あとは文字を並び替えるだけだ」と思ったら一瞬で覚えられました。

 もう一つ例を挙げます。英単語でshiverという単語があります。

 このように一見関係ないことを持ち出して無理やり関連付ける方法を、私はよく使います。この方法は本当にお勧めです。

 

 

 

 次に英語の勉強方法を書きます。

偉そうに勉強方法をかけるほどの英語レベルでは全くありませんが、課題ということで気後れしならでも書きたいと思います。英単語とリスニングについて書きたいと思います。

 英単語については、先ほど書いた、暗記もののやりかたでやっています。そのほかに、類義語や対義語、派生語なども同時に覚えるとより効率がいいです。

 リスニングは三つの方法を組み合わせてやっています。ディクテーション、リピーティング、シャドイングの三つです。

 ディクテーションとは、聞こえた文章をできる限り書き取ることです。

 リピーティングとは、一文が終わったら一文をそのまま真似して発音することです。

 シャドイングとは、英語の音声が聞こえたら聞こえたまま発音することです。

 この三つをやって最初は聞こえない単語ばかりなので一通り終わったら、文章を見ます。聞き取れなかった単語を確認して、先ほどの三つをやります。

 この一連の流れを何度も繰り返します。そうすると、リスニング力が向上していることに気付くのです。

 

 さらに邦画をうまく利用することでリスニング力が鍛えられます。

 まずは英語音声、日本語字幕で見て内容をつかむ。二回目に見るときは気に入った部分を英語音声、英語字幕で見る。三回目に見るときは本当に気に入った部分を英語音声、字幕なしで見る。この方法をとるようになってから英語の日常会話のリスニング力が飛躍的にのびた気がします。これはおすすめです。

 

 以上が私の勉強法です。偉そうに書いてしまって申し訳ありません。少しでも参考にしていただけたら幸いです。