リスニングの学習法をいろいろと試行錯誤中。
【1】内容を理解していないマテリアルに対する最初の学習方法
・単なる聞き流し
これが一番ダメ。コレにならないように気を付ける。
手間:★
効果実感:ゼロ
・黙読
内容の分からないスクリプトの黙読
手間:★
効果実感:★
・音読(内容理解目的)
内容の分からないスクリプトの音読。ゆっくり意味を理解しながら。
手間:★
効果実感:★
・ディクテーション
スクリプトを見ずに、音声を聞いて一言一句漏らさず書き上げる。
文章全体でいきなりは出来ない。一文ずつ繰り返し再生させる必要がある。
特定区間を繰り返し再生できるソフトを使うか、音声ファイルを短く区切ったものを作るかしないと
いけないのが大変。書くという作業も大変。
手間:★★★★★
効果実感:★★★★★
・頭の中でディクテーション
音声を聞きながら、頭の中で英文を組み立てる。
頭の中でディクテーションしたつもりになる。
手間:★
効果実感:★★★
現状の勉強法は、
ディクテーションも少しやるが、
「リスニングの演習問題」のマテリアルに関しては黙読で内容理解し、次の段階(【2】)へ進む。
AMOSなどのPodCastのマテリアル(1~2分の短いもの)は頭の中でディクテーション。
【2】内容を理解したマテリアルで行う次の段階の学習方法
・音読(音声に慣れる目的)
内容を理解したスクリプトを、テープと同じ速さを目標に音読。
手間:★
効果実感:★★★
・復唱
スクリプトを一文音読→スクリプトから目を離して(見ずに)同じ一文を音読する。
→短期記憶だが、英文を覚える必要があり、一番頭を使う(気がする)。
手間:★
効果実感:★★★★
・スクリプトリピーティング
スクリプトを見ながら、一文ずつ音声を聞き、音声をまねて音読する。
一文ずつ音声を止める必要があるのが手間。
手間:★★★★★
効果実感:★★
・音声リピーティング
スクリプトを見ずに、一文ずつ音声を聞き、音声をまねて音読する。
一文ずつ音声を止める必要があるのが手間。
もともと、「間」の入っている音源が有れば良いが。(そんな都合いいものはなかなかないし、
自分で作るくらいならその時間で別の学習法した方がbetterなように感じる。)
手間:★★★★★
効果実感:★★★★
・スクリプトシャドーイング
スクリプトを見ながら、音声を聞き、音声とシンクロして音読する。
→英語のイントネーションが身につき、スピーキングにも役立つ。
手間:★
効果実感:★★★★
・音声シャドーイング
スクリプトを見ずに、音声を聞き、聞いたものを声に出していく。
音声より遅れながらついていく。発生すると同時に音声も聞きとる必要あり。
→難しい。
手間:★
効果実感:★★★★
いまのところは、
スクリプトシャドーイングで何度も音声を聞き、その後に復唱というのがベストそう。
電車内や自習室など声を出せない場合には、
実際には声を出さず音読したつもりになるだけでもよいとも聞くが、やはり一番は実際に発生して
自分の声を自分の耳でも聞くのが一番力になりそう。
となると、家でどれだけの時間を、音読に割けるかが大事という結論。
家でもっと英語学習する時間を増やさないと。