↓文庫化しています。
ハードブックと同じく、文庫も表紙が素敵
↓こちらも、額賀澪さんの
合唱がテーマのひとつである青春小説ですが
こちら(ヒトリコ)も痛い・・・
でも、ドラマティックな展開で
最後は元気がもらえる( ;∀;)
以下、多少ネタバレあります
ひとこ、という名前をもじって
「ひとりだからヒトリコ」という呼び方も
それだけで本当に胸がきゅーってなりますけど
そのきっかけとなった先生や
かつては仲の良かった友だちからの仕打ち
そして、友だち自身の気持ちも
痛々しいし苦しい。
合唱コンクール当日の告白
入試の日のシーン
見てないはずの映像が
脳裏に焼き付いていると思えるほど
ドラマティック。
怪獣のバラード、懐かしいです。
ラスト、何か一歩踏み出したかのように
終わるので
号泣しながらも、前を向けるんですが
もし、私が日都子のおかあさんだったら
引越して転校させてでも、
小学校と同じ子がいる学校には
進学させたくないだろうな、、
ストーリーでは客観的に見ても、
先生にもかなり問題があったけれど
一般的な話として、
100%子どもが正しいと信じられるか、というと
子どもにも悪いところがあったかもしれないな、と思うだろうし
(私なら、です。
そして、悪いところがあったとしても
いじめていい理由にはならない、というのは
もちろんだとして)
「何もないなら胸を張れば良いし
もし悪いところがあったなら、
きっとずっと苦しくなるから
自分のためにも謝ったほうが良いし
それでもいじめが続くなら逃げてもいい」
と伝えるかな、、
子どもにも読んでほしい!と思うお話でした。
お勧めです!
↓今、みーが好きな小説はこちら。
↓りーの好きな小説はこちら、
サノスケじいさんシリーズ。
バーゲン本になってる
↓届いたので早速使いました。
1日目でも、ハリが違う!とわかる!!
ただ、25gって本当に少ないので
大事に使います
↓今夜届きます
明日のごはんは手抜きができる