本屋さんの読書感想文コーナーでさらっと立ち読みしました。
長女にどうかな?と思って。



タイトルから、
いつも妹の面倒をみないといけなくて
妹にじゃまばっかりされて
妹と喧嘩してもおねえちゃんが怒られて
いつも我慢ばっかりで
妹なんて大嫌い!
でも、おかあさんから「さすがおねえちゃん!」「いつもありがとう」と認めてもらえて
妹からも「おねえちゃんだいすき!」って言ってもらえて
やっぱり妹かわいいかも?

……そんなストーリーを想像していたのですが

まず、妹は
二人目のおとうさんの連れ子でした。
妹なのに自分より大きい、と。
今どきな話だなあ、、と衝撃。

これを読書感想文の課題図書にするなんて。
衝撃。

でも、いろいろなご家庭がいることを知ってもらうきっかけになりそう、かな?
ずいぶん思い切ったなと思いますけど。
良いと思います。

幼児書で離婚を扱っているものとしては
ちいさいモモちゃんシリーズも衝撃でした。
「アカネちゃんとお客さんのパパ」
タイトルだけでびっくりしません?(^-^;

あと、最近図書館で借りた「ルラルさんのたんじょうび」
比較的長いのに、1歳9ヶ月の二女がハマって何度も読みましたが
「ぼくたちみんな、小さい頃に捨てられたり家族とはぐれてしまって誕生日がわからないんです」
結構びっくりする設定でした。


触れてはいけない話題なのではなく
実際周りにいるんだから
小さくたって、子どもなりに理解しておいてほしいこと。
偏見をもたずに接してほしいし
傷つけるような発言はしないようにしてほしい。
そのためには、絵本や幼児書って良いきっかけになると思うのです。


他にもお勧めしたい幼児書いろいろあります!
またお勧め記事書きたいと思いますウインク音譜