先日の関連情報としての続きです
0犬病ウイルス基礎情報としては
宮道和成 (理化学研究所 生命機能科学研究センター)
小坂田文隆 (名古屋大学大学院 創薬科学)
さんのお二方に注目が集まっているようですね
神経系感染系のウイルスはニューロンからニューロンへと
飛び火するじんわりとした性質があるようで
神経回路構造標識に使用されることも多いようです。
まずは
1980年代に開始されて
1994年に機能的ウイルス粒子をプラスミドから再構成可能に
1996年G遺伝子欠損型のゲノムを持つ0犬病ウイルス (RV∆G) が初めて構成
RV∆Gはそのままでは感染可能な粒子とならないので
再構成されたこれを
RV∆G+Gと名付けられたようですね。
また0犬病ウイルス標識を行う手法として子宮内電気穿孔法で大脳の特定の層に位置するニューロンににアクセスあるいは分裂期の細胞に特異的に感染するレトロウイルスベクターを用いることで海馬歯状回の顆粒細胞に特異的にアクセス初期応答遺伝子の一過的な活性化を利用して特定の刺激に応答したニューロンにアクセスin vivoの一ニューロンにパッチクランプ法で電極を設置してその活動パターン (受容野など) を記録し電気穿孔法によってプラスミドを導入することによって径シナプス標識のstarter cellに変換する方法などがあるそうですね
このあたりの詳しい情報は下記の論文にあります
https://www.jnss.org/others/virus_vector/Rabies.htm