不倫の奥義とは

いつも電話占いWILLにお電話いただき、占いの館ウィル東京池袋店にお越しいただきありがとうございます

さて、「不倫を抜け出すには？」というテーマでサイト黒猫アミューに寄稿したものなのですが、そちらをご紹介したいのですが・・・。

その前に、そもそもでも不倫を抜け出したい！

と、ご相談してくださる方は少ないのです。

だって抜け出せるものならとっくに抜け出していますもんね。。。

不倫だから良いとか悪いとか、ジャッジするのはまずもってナンセンスだと個人的には思います。そもそも論として。

例えば芸能界とか不倫に厳しくて叩かれたり出演自粛なさったりしているのを見るにつけ、法律もそうなのだけど、社会的制裁が厳しい世の中の風潮がありますよね。そういう意味でも妻ではない、いわゆる愛人の立場だと本当にリスクが大きいわけで、失うものが大きいわけで、例えば奥様に訴えられたら、お金も膨大に支払わざるを得なくなるし、もしかしたら社会的立場とか友達とか色々失うこともあるかもしれない。

でもそういったリスクを背負った上で妻帯者の方とご一緒にいらっしゃって幸せを最終的につかむパターンもいっぱいある。

いろんなパターンがあるのですよね。不倫といっても。

占っていくと、やっぱりそもそも夫婦仲が破たんしているケースもいっぱいあって。奥様には奥様の悩みや悲しみ苦しみもある。

そしてそれぞれに皆原因がある。どっちが良いとか悪いとか正義とか悪とか簡単には他人はジャッジできないものなのです。

当事者たちにしかわからない苦しみや悲しみがあるわけです。

世の中って善悪で出来上がってはないのです。ただ陰と陽ではある。

表裏一体。コインの裏表。

私自身は不倫はしません。っていうかもうこの年になるといろんなことがめんどくさくなってしまうんです、泣。だし、別に４０代の今、既婚者から言い寄られることもほとんどございません、笑。気持ちいいぐらい無い。

でも３０代は声をかけられる率が高かった。

既婚者から言い寄られる年齢ってズバリ３０代です。またですかっていうぐらい。それは年をとって老けてモテなくなった（のもあるけど）だけじゃなくて、おそらく、既婚者男性からしてみても、４０代以降の女性はいまさら酸いも甘いもわかりつくしてて、面白みがないのだと思う。奥ゆかしさもないしね。

不倫ってやっぱりちょっと危険ではかなげな、若さと大人の色気と両方がある年代じゃないと面白くないのだと思うのですよ。

恋愛は騙し騙されっていう部分があるじゃないですか。

もう騙されない年代なんですよね。残念ながら。（W不倫はまた別）

じゃあ逆に４０代以降はどういう人から言い寄られるかっていうと、

圧倒的に年下なんですよ。（もしくは同年代以降のバツイチとかならありうるかな）あれですよね、たぶん。母性みたいな。年代や年輪を経て何もかも受け入れてくれる、そう、ママ的な部分が売りになるんです。

でもきっといくつになっても既婚者や年上のおじさまからモテ続ける女性っていうのは、たぶん、すごく若く見えて綺麗ではかなげで奥ゆかしさが残っているからなのだと思うんですよ。女性ホルモンが減ってない人。個人的な見解ですがこれって、やっぱりホルモンが影響していると思う。

４０代にもなると更年期の足音も聞こえてきて、女性ホルモンが減ってくる。だから奥ゆかしさも減っておばさん化してしまうからなんじゃないのかなー。

なんか知り合いのニューハーフの子たちも、女性ホルモン打ってる子たちは性格がやっぱり女性っぽくて奥ゆかしくて繊細。それで、あんまり打ってない子はやっぱりいくら綺麗に整形したり性転換手術していても、性格に男らしさが残ってる。男前で私は好きですけどね。

こないだ私もいろいろあって女性ホルモン打ってみたんですけどね。

うん。少しは女性らしく戻れるかなぁ。

でね、話はそれまくりましたが、黒猫アミューに寄稿した、

「つらい不倫を抜け出すには？」という記事をご覧ください

あくまでも、抜け出したい（関係性をやめたい）場合のケースについてですので、成就させたい場合はこちらに当てはまりませんので、また別途ご相談くださいね！！

http://www.amue.org/atcl/archives/1176

不倫を続けています。。

もうずいぶん関係も深くなってしまい、苦しい・・

どうしたら抜け出せるでしょうか・・？

　不倫のご相談はとても多いのですが、長くなればなるほど抜け出せなくなり、辛く苦しくなるものです。まずは、実際本当に抜け出したいのかを自分に問うことからはじめましょう。

根本的な質問ですが、実は「不倫している自分が好き」だったり（悲劇のヒロインタイプです）「不倫は実は楽だから好き」だったりもします。

「相手が結婚してるから自分が選ばれなくて当たり前」という事実が「楽」だったりもするのです。幸せになることを受け入れるのには実は勇気が必要です。失うリスクもあるわけですから。

不倫はある意味自傷行為と一緒なのです。

真の意味で「自分で自分を大事にできるか」を見つめなおすことにより、不倫が、いかに自分で自分を大事にしない行動かがわかるはずなのです。ここでは相手の家族に悪いから、とかモラル的なことは考えなくても良いのです。むしろ自分を大事にするということを見つめることが大事です。自分の優先順位を低くする相手に対して、相手の優先順位を高くしてあげる必要はありません。

　さて、実際に不倫から抜け出そうと決めた場合、逆説的ですが、無理しないことが大事です。逆に抜け出そうと思えば思うほど禁断症状が出るのです。

不倫と言うのは中毒性があります。

例えばアルコール中毒やタバコ、ギャンブルも似ています。

やめようと思えば思うほど深みにハマる。

ではどうすれば良いかというと、無理せず、少しずつ距離を置くとか、時には会うことを自分で許すとか、するのです。時には気晴らしに新たな出会いの場所に行くのも良いでしょう。徐々に徐々に離れるように努力してみます。

　本当に抜け出したいなら、行動を起こすことからはじめましょう。

気持ちが落ち着いてきたら、徐々に環境を変えていきます。

人間って同じ環境だとどうしても忘れられないものなのです。もし不倫相手が同じ職場だったら、思い切って職場を転職することをオススメします。もちろん再就職は簡単ではないというのもわかります。

ただ、あなたの人生の時間というのは巻き戻せません。

大事な時間をこの相手に費やして、相手は自分の人生の責任を本当にとってくれるのかを考えたら自ずとできるはずです。引っ越すのも良いでしょう。環境を変えたらまずは目の前の変化に対応することで一生懸命になるものです。それにより少しずつ傷は癒えて新たな生活を受け入れられるようになるのです。

　期間を区切ることが大事です。

それでも心のどこかに「離婚してくれるかも」という期待がある場合はなかなか別れられないものです。その場合は、自分の中でいつまでは頑張ろう、と、期間を決めましょう。そして相手にもそれを伝えても良いかもしれません。「～までに離婚してくれないなら別れましょう」と。それでも離婚しなかったり少なくとも別居しない場合は、結果離婚するつもりがないことが多いのです。きちんと現実を受け入れ、前に進みましょう。

どんなに辛くても、行動や考え方次第で未来は変化します。

明るい未来に向かって頑張りましょう。