麗華のブログ

麗華のブログ

ブログの説明を入力します。

麗華 フェイスブック CSE 麗華 ツイッター

Facebook  Twitter

 

お盆になると

子どもの頃の祖母の家を思い出します流れ星

 

 

父方は神道だったので、

家には神棚がありました。

 

 

そのため、母方の祖母の家へ行くと、

大きなお仏壇や仏具、

お盆提灯の飾りが

とても新鮮だったんです。

 

 

子どもの私には、

お仏壇というより、

「部屋の中に、もう一つ部屋がある!」

そんな感覚でした。

 

 

扉が開くと、

中には金色に輝く仏さまや仏具が並び、

子どもの私は夢中になって見つめていました。

 

 

特に大好きだったのが、

くるくる回るお盆提灯ですキラキラ

 

飽きることなく、

ただ眺めていた夏の日を、

今でもよく覚えています。

 

 

祖母の隣に座っては、

 

「これは何?」

 

「どうして?」

 

と質問ばかりしていましたびっくり

 

 

そんなある日、

「おナスときゅうりは、

ご先祖さまが帰ってくる時と、

また向こうへ帰る時の乗り物なんだよ。」

と教えてもらいました。

 

 

子どもの私は、

 

「それなら、もっとたくさん乗れた方がいいじゃん!電球

 

と本気で考えました(笑)爆笑

 

 

お仏壇には、

立派な果物かごが供えられていて

 

メロンやパイナップルなど

普段はなかなか見られないような果物が並んでいました。

 

 

「こっちの方がたくさん乗れそう!」

 

「これならもっと乗れるんじゃない?」

 

そんなことを考えながら、

おナスときゅうりはそっちのけで、

果物ばかり眺めていました(笑)

 

 

そして最後に目を付けたのが、

 

パイナップルでした

 

「これは絶対たくさん乗れる!」

 

そう思ったものの

 

足がうまく刺さらず

最後は断念しました(笑)

 

 

今思えば、

子どもの発想って 

本当に面白いものですね(笑)

 

 

ただ、

 

「みんなで帰ってきてほしい。」

 

そんな気持ちだったのだと思いますスター

 

 

大人になった今なら、

おナスときゅうり

が選ばれている理由も、

なんとなく分かる気がします。

 

 

ちゃんと立って、

転がらない。

 

 

昔から受け継がれてきたものには、

やっぱり意味があるんですねニコニコ

 

 

そして今でも、

お盆提灯の優しい灯りを見るたびに、

あの大きなお仏壇の前で、

夢中になっていた

小さな頃の自分を思い出します。

 

 

「なんでおナスときゅうりだけなんだろう。」

 

そんなことを真剣に考えて、

パイナップルなら

もっとたくさん乗れるんじゃないかと

 

本気で悩んでいた夏の日を…

 

 

今年と私は

少し大きめのおナスときゅうりを用意しました(笑)

 

祖父母も、

父も母も帰ってきてくれたら嬉しいなおばあちゃんおじいちゃん

 

少しでもゆったり乗れたらいいな……

 

そんなことを思いながら選びました(笑)

 

スーパーで立派なきゅうりを見つけた時、

思わず笑ってしまいました。

 

「これは四本足じゃ足りないな…」

 

子どもの頃と同じことを考えている自分がいたからです(笑)

 

 

 

今年も、

みんなが

「久しぶり」なんて言いながら

 

帰ってきてくれたら嬉しいですニコニコ

 

 

そして、お盆が終わって、

また向こうへ帰る頃には、

心の中でそっと聞いてみようと思います。

 

「乗り心地はどうだった?」

 

どこかで祖母が笑いながら、

 

 

「相変わらず、わからん子だねぇ。」

 

 

そう言ってくれている気がしますハート

 

そう思うと、

今年もみんなが帰ってきてくれる

お盆が

 

なんだか少し楽しみになるのですクローバー

 

 

麗華ピンク薔薇