"教え手"と"学び手"のギャップを埋める方法
■「プレッシャーと感じる上司の言葉は?」
――みなさんはどんな言葉だと思いますか?
日用品メーカーのライオンが
社会人2年目の20代の男女計500人を対象に
アンケートをした答えが次の通り。
「言っている意味わかる?」が35.2%、
「そんなこともわからないのか」24.0%
「期待しているよ」23.6%
「あれ、どうなってる?」22.4%
「“面白い話して”“何か話して”」15.2%
まだまだ続くのですが、
興味のある方はぜひこちらを見てみてください。
⇒ http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120411/fnc12041114510013-n1.htm
■ライオンは、
“部下への配慮のつもりの言葉が、
逆にプレッシャーと感じられることもあるようだ”
とのこと。
その言葉が仇となっているのですね。
■さて、今は場数を踏んで経験を積み
上司やリーダーとなり、
部下を持つようになった人でも、
自身が新入社員だったころ、
上司の言葉をどう感じていたでしょうか?
やはり、先の回答と同じような思いを
抱いていたかもしれません。
けれど、「プレッシャーと感じたこと」を
意外と忘れてしまうんですよね。
■人は自分ができなかったことについては、
記憶のバイアスがかかって
ほぼ忘れてしまうものなのです
(逆に自分にとって都合の良いこと
については忘れない)。
そして、
上司は部下のことを、
“社会人なんだから、このくらいのことは
理解できて当たり前”
という思い込み&勘違いをしてしまうのですよね。
■ですが、まずは
「何もしらない」「何もできない」
ということを起点に考えないと、
“教え手”と“学び手”のギャップは
埋まらないもの。
自身の新人時代を振り返りつつ、
部下育成したいですね。
そうすれば、
「そんなこともわからないのか」
「こんな簡単なことがなぜできない」
といった言葉は激減するはずです。