南極フルマラソン&トライアスロンにトライ! ~無事帰国しました!~ | 石田淳公式ブログ 行動科学でビジネスも生活も大変貌 ノウハウ伝授中!

南極フルマラソン&トライアスロンにトライ! ~無事帰国しました!~

■3週間ぶりのブログです。

先月半ばに、チリの最南端の町・プンタアレナスから南極へ。
仲間たちとともに
今年のプライベートでの目標である
南極マラソン&トライアスロンに参加し、

無事、完走し帰国しました!




■応援してくれたみなさん、
励ましのメッセージをくれたみなさん、
ありがとうございました!



■いや~、サハラ砂漠のレースも大変でしたが、
南極レースはとてつもなくタフでした(笑)。



■プンタアレナスから、
ロシアの貨物機イリューシンを改造した
飛行機に乗って4時間半。
南極に到着。




■何にもない氷の空港に降り立ち、
僕らを待ち受けていたのは、
氷の大地とすさまじい寒さと風でした。



■一日目は、説明会に参加。
夜は、2人1組のテントで寝ます。
テントの中は暖房がなく、
常時マイナス10-20℃くらい。



■どのくらい寒いかというと、
夜、ペットボトルに熱いお湯を入れ
湯たんぽとして代用し、
途中、寝袋から出してそのままにしていたら、
朝には、ペットボトルがガチガチに凍っているほど。



■2日目は、
第1エントリーのフルマラソンに出場しました。



■外の寒さはマイナス20~30℃。
その上、強風のため、
体感温度はマイナス40~50℃くらいになります。



■とにかくその寒さにはしびれましたね(笑)

全身を覆って走りましたが、
しばらくしてあまりの寒さで両脚がつり、
動けなくなってしまいました。

痛みが和らいできたら、
患部をたたいて何とかランニングを再開。

ところが今度は肩がつる……。

左足の爪も4本死んで、
あまりの寒さに体中が悲鳴をあげていました。



■そんな状態でのフルマラソンは
本当に過酷。
やっとの思いで完走を果たしたときは、
スタートからすでに7時間が経っていました。



■終了後、仲間の一人が日本酒一升瓶を
持ってきていたので、みんなで乾杯!
からだに沁みましたね~。



■次の日は、一日休みで、
その翌日はトライアスロンに挑戦。

トライアスロンは、
フルマラソンよりもさらに過酷なのでした……。


次週へ続く