日本はチャンスに満ち溢れている
■日本の消費社会と消費者の生活は、
ものすごいスピードで変化し続けています。
シェア志向、エコ志向が増え、持ちたがらないし、
買いたがらない。みなさんもそういった志向を
少なからずお持ちではないでしょうか。
■数年前からアメリカで言われるようになった、
「景気が回復しても元通りの経済水準にはならない」
「以前の景気が異常だったのであり、
リーマン後の先行き不透明な今が本当のあるべき姿なのだ」
といった「ニューノーマル」。
そして、市場における需要が半分程度の規模になった経済
「ハーフエコノミー」といった言葉の背景には、
こうした消費者の身の丈に合った消費活動が反映されています。
■ビジネスは、この流れによって変わっていくべきですが、
たとえば、日本の製造業で言うと、
新機能や複雑な機能を盛り込んで、高価値・高価格の
“複雑系”を追求していく傾向がありますね。
世界をみていると、その方向でほんとに
いいんだろうかと疑問に思っています。いろいろな
ものを所有したいという意欲がない消費者のニーズに
フィットしていない部分もあるはず。
携帯にしても、
Apple社のiphoneは、“複雑系”というものではなく、
全く新しい価値を見出したことに、その“価値”が
あると思います。
■また、日本という国全体をみてみても
砂漠に行く前と後では、見方ががらっと変わりました。
どちらかというと、これからの日本は
少子“超”高齢化となったり、増税がすすんだりと
他のアジア地域に比べて負の要素が目についていましたが
今は、チャンスに満ち溢れている国だと感じています。
だたし、条件があって、
“ビジネスモデルをガラリと変えることができれば”です。
特に美容、飲食、医療、教育などのいわゆるサービス業を
ビジネスモデルから俯瞰して見れる人にとっては
宝の山にみえるのではないでしょうか。
■既存のビジネスモデルの中で、「選択と集中」とか、
何かを増やす&減らす、といった小手先の変化ではなく
ビジネスモデル全体を俯瞰して、具体的行動まで結びつけ
られるかどうか——これからの時代、ビジネスパーソンが
生き残るヒントはここにあると思います。
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