人前で話すのが苦手な新人の克服術 | 石田淳公式ブログ 行動科学でビジネスも生活も大変貌 ノウハウ伝授中!

人前で話すのが苦手な新人の克服術

■先日、行動科学マネジメント・リーダー研修に
参加された某メーカー企業の課長さん。
 
「今年、私の部署(営業部)に配属した新人に、
人前で話すのが苦手な子がいる。
静けさの中で大勢の人に見られると、
どうも緊張してしまうらしく
テンパることが多いし、
黙ってしまうことも。
得意先でプレゼンや商談をやっていかなきゃならないのに、
どうしたものか…」
 
このままでは今後の仕事に支障が出かねない……。
かと言って、慣れるための練習をする時間もない……。
 
と、悩んでいました。
 
 
 
■よくある話です。
メールやチャット、ツイッター、ミクシィといった
インターネット上での文章会話には慣れていても、
 
自分の考えをしっかりまとめて
 
口に出すのがとても苦手、
 
という若者が増えていますからね。
しかし、当事者にとってみたら深刻な問題です。
 
さて、あなたが上司ならどうしますか?
 
 
 
■まずは、
“少人数の前で何かを話すような流れ”
を日常業務の中に作ってあげること。
 
 
 
■たとえば、社員全員が集まる朝礼のときなどが最適です。
朝が忙しければ、終礼でもいいですね。
 
 
 
■毎日一人3分、
話題は何でもいいのでみんなの前でスピーチを。
「昨日こんなことがあった~」
「将来の夢は~」
なんでもOK。
 
 
 
“自分の考えをしっかり言語化させ話す”
ための「反復練習」を実践させるのです。
 
 
 
■この「反復練習」によって、
少人数の人前であればさほど緊張せずに、
自然に自分の考えをまとめて話せるようになり、
徐々に人数を増やすことで
さまざまな状況で使いこなせるようになります。
 
 
 
■ここでひとつポイントを。
新人のスピーチで、よいところがあれば
「今の●●がよかったよ」
と、すぐにその場でほめてあげましょう

 
 
 
時間が経ってからほめても意味はありません。
「すぐにその場で」が重要。
理想は60秒以内です。
 
 
 
■人間には「行動」を行った直後の現れた結果が、
自分にとって好ましいものだと、
その「行動」を繰り返すという原則があります。
きっと、新人は合格点スピーチを
連発するようになるでしょう。