今日は、その中耳炎について書いていきたいと思います。
小さいころの中耳炎は耳の聞こえに影響があるので、言葉の発達にも関わり結構侮れません。
うちの長男がまだあまり話ができない頃、熱が上がってぐったりした原因が中耳炎でした。
私の勘で耳鼻科に行ったのですが、耳の中は真っ赤。鼓膜は白い、という状態になってまして、結局完治するまで一か月、熱が上がったり、下がったりを繰り返していました。
あの時は、見ているほうもつらかった。
中耳炎には「急性中耳炎」と「滲出性中耳炎」があります。
急性中耳炎は、風邪に引き続いて起こることが多いです。
鼻やのどについているウイルスや細菌が、鼻の奥から耳につながっている『耳管』をとおって『中耳』に入り、炎症を起こすことによってなります。
中耳に膿がたまって、鼓膜を押すので、耳がとても痛くなります。
また、炎症があるので、熱が出ることもあります。
(2歳の次男がかかったときは、熱があまりあがらず・・・まあ、本人が「耳が痛い」と言ったので「ああ、中耳炎だな」とわかったのですが。)
こどもの耳管は、大人に比べまっすぐで短いため、すぐにウイルスとか細菌が中耳に行ってしまうんですって。
急性中耳炎になったときは、耳の中の細菌をやっつけるために、飲み薬や点耳薬を処方されます。
薬でも治らない場合は、鼓膜に切れ目をいれて、膿を吸い出します。
鼓膜は切っても自然にふさがるので、大丈夫です。
昔は、膿が自然に鼓膜を破ってくるのを待っていたそうですけども。(めっちゃ痛そう。)
それより治りが早いらしいです。
長男の時は、鼓膜切開をしました。あのとき見た「膿」は忘れない。
直径2㎜ほどの大きな塊になってました。
それまで長男は「うぎゃー」と耳鼻科を嫌がっていたのだけど、切開した後痛みが無くなったらしく、それから、妙に耳鼻科が好きになりました。
本当にすっきりしたんでしょうね。
そりゃ、1か月も中耳炎の痛みが続いていて、その痛みを取り除いてくれたら、耳鼻科の先生が大好きになるのはわかるかも。
急性中耳炎が治りきらないままだと、中耳に分泌液がたまって耳が聞こえなくなる『滲出性中耳炎』になったりするそうです。この滲出性中耳炎は急性中耳炎と違って、耳が痛くならないので、気がつかない人が多く・・・これで、発語が遅れている子も実際にいるようです。
★呼んでも返事をしない
★聞き流しや聞き間違いが多い
★テレビの音を大きくしたり、近づいて見る
★よく耳をさわる
などの症状があったら、お近くの耳鼻科に相談してみると良いかも知れません。
かかりつけの耳鼻咽喉科は持っておいて損はないですよ。
子どもの耳垢掃除もしてもらえますから。
Aonon
