令和になって早3週間。
終演を迎えて早3週間。
皆様、どのような変化を感じておりますでしょうか。
どうも、Willow's主宰の栁沼です。
30年と少し続いた「平成」が終わった本年4月。
Willow'sの旗揚げ公演も無事に終演致しました。
多くの方に御来場頂き、千秋楽を迎えられたこと、座組を代表致しまして改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。
さて、本日は終演のご報告と、皆様から頂いたアンケートにて多く寄せられたご感想について。
皆様から頂いたアンケート、全て拝見致しました。ご協力ありがとうございました。
その中でも多かったのが「圧倒的」という言葉。
稽古場では全く意識していなかった言葉なので、演出補佐を務めました中條とともに、興味深く拝見しました。
また同時に「何をもって圧倒的たるのか」、ということが、次回以降大切なキーワードになる気がしたので、推察を述べさせて頂きます。
『ロミオとジュリエット』において、Willow's演出部が強く意識したのは、
「ヴェローナにて私たちがどれだけ生きられるか」です。
その視点の元、フィジカル・メンタル・テクニカル等から、役との親和を目指しました。
同化ではなく、親和。
役者の技量によって感情を作り出すのでは無く、役や台詞、その他の付帯状況によってその人物の思考を育て、感情や動作が引き出される、というのが私の演出の肝です。
何言ってるかわからなくなってきたのでやめます。
まとめると、演出の突飛さなどに騙されず、台本とそこに描かれた世界に忠実に稽古を進めて行ったということです笑
たぶん、そうです笑
次回、見ていただければ、きっと伝わります。
たぶん…笑
おっとぅ、次回について触れてしまった。
しまった、しまったぁ〜…!
(茶番↑)
はい、またやります。
新しい冒険に出ようかと…。
今はその準備をしています。
まずはインプット。私自身の世界を広げる。
他劇団の公演、WS、小説に映画、音楽を聞いたり、旅行に行ったり、飲み会に行ったり、日々の生活音に注意してみたり。
自分の周囲に目を向ければ、世界はこんなに広いのか、面白いのか、美しいのか!
それも私の演出の糧なんだろうなぁ…。
近々、情報公開できると思います。
え?早いですか?
僕も早いと思います笑
でも、衝動を大切にしないと、大学生活なんて一瞬で終わっちゃうじゃないですか笑
というわけで次回も頑張ります。
あ、反省を述べてなかったし、ロミジュリの解釈についても触れてない…。
大量の反省点や己の未熟さを痛感しました。
また、ロミジュリの、ヴェローナの新しい一面にも沢山出会いました。
でも恥ずかしいのでやめときます。
いつか一人前の芸術家になれたら、話します。
それまで暖かい目で見守ってください。
と、言うことで次も頑張ります。
至らぬ所もございましょうが、ご満足いくよう努めます…。
まとまらないブログでごめんなさい。
でも、書きたいけれど未熟な自分では書ききれないことが沢山あるということを伝えたい…。
また、書きます。