モバゲーを退会してから、
視界が大幅に開けた気がする。
まず、考え方が変わった。
考え込む内容のほとんどがプラス思考。
根暗だと自覚している分、これは目覚ましい成長だと思う。
だからこそ、今までの暗い日々が悔やまれる。
ネットワークに頼る毎日
虚無の数ヶ月
空っぽの毎日
"虚無"
何も考えられなくて、思考がまとまらなくて
将来何になりたいだとか
今から何をしようかとか
自分で自分の行動を決められなくなって、
決めることが怖くなって、
膨大な時間を棒に振った
"一般人がさもつまらなさそうにごく普通に通う一般的な"高校生活。
勉強は好き。
新しいことを学ぶのは好き。
ただ、学ぶ為に努力するということを嫌いになってしまった。
先生達にも言われた。
「もっと努力しろ」
今までの私の痛みは、努力じゃなかったんだね。
この痛み
学校という場所は、人の痛みを救えない。
と、思った
ので、
学校を休み続けた。
先生や友達に散々言われ、面倒になって
テスト一日目、登校する。
皆の驚いた表情が可笑しい。
二教科
教室に入りたくなくて、一人の先生しか居ない会議室を借りる。
テスト前の10分、教科担当の先生がプリントで説明してくれる。
優しい……
この先生が、私は一番好きだった。
物腰穏やかで何気にお洒落。
数学の先生。
この学校の先生は、皆勉強を好きにさせてくれる。と、在学中私は何となく思ってた。
結局先生は時間ギリギリまで教えてくれた。
点の取れる所を、確実に解けるように
今までサボってきた私に。
テスト開始。
私は予感していたのだろう
このテストを受けた時、
学校を辞めようと決心した。
どの先生も、大好きだったけど。
次の日から、再び学校を休んだ。
テストが続いているにも関わらず、私は学校を休み続けた。
このテストさえ受けておけば
進学、できたかもしれなかった。
今でも覚えている
数学のテスト
81点
ぶっつけ本番で80点取れる学校に居たくなかった。
これが本音。
レベルの低い、場所。
低レベルな場所で、少数の秀才達がDQNの集まりを纏めている。
吐き気がした。
元々変にプライドが高かった私。
自分が落ちぶれて行くのを感じ、辛くなった。
中学の頃は、もう2ランク上の
市内で二番目に頭の良い高校に行くと思い込んでいた。
私が中学を休んだから
全部私のせいだけど
自分が許せなくて
痛かった
辛かった
情けなかった
情けないと言われて悔しかった
戻れない。
私はこれからも、この細くて狭い道を歩んで行くことだろう。
それを選んだのは、私。
歩くのも、私。
この痛みは
永遠。