自分の傷を気づかないうちに封じ込めているけれど、

知らないうちに、そこに触れられていることがある。

音楽、スケート。

傷を開くのではなく、


優しく染み込むように。


ときにはわしづかみにされるように。


「染みる」と表現したくなる彼のスケートは、

やはり傷をもっているとしか思えない。


その苦しみ、誰も気づかないのか。

孤独は、必然。

出会えて

よかった。

こんなかたちで。