続きです。
3食ごはんをしっかり食べた私。
破水しているが、陣痛がこないまま入院2日目の夜を迎えた![]()
仕方がないからベッドに横になって少し寝ようとしました。
痛みは突然に…
しかし、
この日の夜中、急に強い痛みがやってきました。
腰とお腹を強打されているような痛み。
真夜中、我慢できないところまできて、ナースコールを押しました。
助産師さん登場。
だが、子宮口はまだ2センチくらいで本格的な陣痛にはほど遠いと言われる![]()
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絶望…
入院してからすでに24時間以上経っていた。
自然分娩だからとにかく我慢するしかない。
あまりにも痛すぎてその後は一睡もできず朝を迎えました
(
後悔その3)
入院初日も緊張でほとんど寝ていなかったので、体力的にしんどすぎた![]()
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入院3日目に突入
入院3日目に入り、痛くて朝食はほとんど食べられず。
…それでも産まれない。
この日は昼食も食べられませんでした。
…産まれてきません。
午後になり、産まれなさすぎてメンタルやられてきた頃、面会OK時間に旦那さん登場。
本格的な陣痛がくるために産院の階段を一緒に上り下りしたり、スクワットする時、励ましてくれた。
そして助産師さんにもう私の限界が近いことを直訴しました![]()
まる2日間ほとんど寝てないんですよ![]()
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「もうお腹切って下さい
」って言いました![]()
とにかく早く解放されたかった。
(寝ないと人っておかしくなりますよね…)
しかし、この日は祝日で人手が少なかったので、帝王切開はできないと言われる![]()
だが、破水した妊婦があまりにもフラフラな状態であることが考慮され、促進剤使って下からもう産んじゃおうとなりました。
スクワットしたかいがあり、子宮口を確認するとだいぶ開いてきたので、いよいよ分娩台に。
(寝てなさすぎて半分意識朦朧)
壮絶すぎるお産
何度もいきむが、息子がでてくる気配なし。
促進剤を点滴されたけど、完全に効く前に長男の状態が苦しそうになってしまったので、最終手段が使われました。
先生が会陰切開、私がいきむ、助産師Aさんが私のお腹の上に乗る、先生が吸引分娩、助産師Bさんがキャッチする
午後8時頃、長男引っ張りだされて誕生![]()
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破水してから40時間以上経過していた。
あまりにも難産すぎた。
後で知ったけど、会陰が裂けすぎて、肛門とつながる一歩手前だったみたいですよ。怖っ![]()
出産後はカンガルーケアしてもらって、我が子を1番最初に抱かしてもらってすごく感動したけど、
それ以上に、やっと解放された感が強かったです![]()
会陰かなり縫われたけど、縫う時だけ局所麻酔してくれたからそんなに痛くはなかったかな。ってか、意識朦朧としていた。
満身創痍で1人で歩くこともできず、病室には車椅子で運ばれ、その夜は爆睡しました。
この日は一日ほぼ何も食べなかったな![]()
ちなみに会陰の状態が酷すぎて、次の日も朝食はおかゆだけでした。
お腹減った〜。
というわけで、第一子の時には壮絶な自然分娩を体験しました。
1人目➕破水スタート➕難産だったので余計に時間がかかってしまったんだと思います。
ああ、出産って本当に命懸けだ。
長男出産で学んだことは、寝られる時には絶対寝て、食べられる時には絶対食べるだった。
体力温存大事![]()
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長くてすみません。
次は次男の時の無痛分娩について書きます
(つづく)

