WILL LABO コラム〜靴紐の役割〜 | WillLaboのブログ

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WillLaboは、東京の両国にある、リハビリスタジオです。
運営しているのは、作業療法士の山田 稔です。
気軽に、ヒゲ先生とお呼び下さい。
靴専門の理学療法士中田 翔が「既成靴の調整」によって、戻りづらい身体を保つお手伝いも始めました。

こんにちは、東京も朝晩はかなり寒く、昼間の北風が身体にこたえているスタッフより本日もお届けしていきます!
 
本格的に寒くなってきたので、スタッフも布団から出るのが、いつもより遅くなってきてます笑。
 
そんな中でも、WILL LABOは通常通り開いてますのでご安心下さいね。
 
 
 
今日はインソール部門担当の中田からお聞きした『靴紐』について書いていきますね。
 
みなさんは、『靴紐の役割』って考えたことありますか??
 
何であるのかな?って聞かれたら、靴が脱げないためとか、言っちゃいそうですよね。
 
最近では結ばなくていい紐だったり、ゴムの紐だったりと色々な種類が出てるみたいです。
 
私たちが子供の頃は、靴紐っていったら多少色が何種類かあるくらいなもんでしたよね。
 
いつの間にか、かなり増えてるんですよね。
 
どうやらその靴紐、ただ靴が脱げないようにするためじゃなくて、靴の1つ1つに役割があるように、靴紐にもきちんとした役割があるのです。
 
 
 
それがこちら↓
 
1.足が靴の中で前に行くのを防ぐ
 
2.足の剛性(硬さ)を保つ
 
3.アッパー部分(靴の布の部分)と一緒に左右上下から足を支える
 
などなど、挙げるとしたらこの3つようです!
 
 
 
いいですか?
 
もう一度復習の意味でお伝えしますね。
 
1.足が靴の中で前に行くのを防ぐ
 
2.足の剛性(硬さ)を保つ
 
3.アッパー部分(靴の布の部分)と一緒に左右上下から足を支える
 
靴紐には、このような立派や作用があるのです。それにも関わらず、デザイン性や脱ぎ履きしやすいを重視してしまうことで足を痛めることになってしまいます。
 
スタッフも出来ればカッコ良かったり、可愛く見える、楽なものの方がいいです。
 
でも、そのせいで足を痛めるようでは考えもんですね。
 
 
 
よし、スタッフも早速今度から靴を買うときは靴紐にも注意しておきます!
 
インソール部門の「足と靴の調律師・中田」は、靴のことでも靴紐のことでも、足と靴に関するご相談ならいつでも受け付けております。
 
クライアント様の足の形状に合わせて紐の通す穴を開けることも可能です。
 
皆様の靴をジャストフィッティングに仕上げることを心がけて、日々精進してますので、足元の不安や靴に興味がある方は是非ご連絡下さいね。
 
それでは、また次回お会いしましょう!
 
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変形性股関節症や片麻痺の方の他、頚髄損傷、脊髄損傷、脳性小児麻痺、リウマチや膝の痛み、長く続く腰の痛み外反母趾の方々にご利用頂いています。お体のことでお悩みの方、もっと機能改善を目指したい方、日常生活の問題を改善したい方はどうぞ一度ご相談ください。Will Laboがお役に立てるかもしれません。理学療法士の中田 翔がみなさんの靴のお悩みを解決します。足が痛む、歩くと違和感が有る、靴が合っていない気がするがどんな靴がいいかわからないなど、靴に関するご相談に応じています。理学療法士の伊藤 結が、グループでの運動指導、パーソナルピラティスレッスンを行っております。体が思うように動かない方でも、安全に効率よく運動してスッキリ爽やかになりましょう。住所:東京都墨田区両国1-17-3-101電話:03-5638-8008メール:info@willlabo.comホームページ:www.willlabo.co