変形性股関節症―『長く座っていると、立ってすぐに歩きだせない』状況はなぜ起こる? | WillLaboのブログ

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WillLaboは、東京の両国にある、リハビリスタジオです。
運営しているのは、作業療法士の山田 稔です。
気軽に、ヒゲ先生とお呼び下さい。
靴専門の理学療法士中田 翔が「既成靴の調整」によって、戻りづらい身体を保つお手伝いも始めました。

WillLaboにおいでになる方で、多くの方が『電車に乗っていて、座って来られるのはいいのだけど、座っていると、(股関節が)固まっちゃって、立つのも、立ってすぐに歩きだすのも大変なのよ。だから、降りる駅が近づいたら、カラダをもぞもぞ動かしたり、ビンボー揺すりしたりして、立つ準備しないといけなくて』、と訴えられます。

皆さんの日常生活をより良いものに、出来るだけ何も考えないで気楽にできることが増えることを応援したいWillLaboとしては、聞き流すわけにはいきません。

実感としては、『固まっちゃう』も『スムーズに歩きだせない』も、良くわからないのが正直なところでした。
ですが、皆さんの動かれる様子をよくよく拝見することで、何とか回答を得ましたので、シリーズで報告します。

最近、2関節筋の勉強を始めました。先日、報告した熊本先生(京都大学名誉教授)にお会いして、なるほど腑に落ちるところもあるので始めたわけですが、なんと、『大腿直筋の短縮がハムストリングスの短縮を生む』という考え方が当たり前のように書かれていました。また、関節の可動制限は単関節筋で解決できる、とうれしい記述もありました。

これらを臨床に落とし込んで、皆さんにお伝えできるようにまとめるのが私の役目。『固まっちゃう』や『歩き出せない』を(出来れば)3回くらいのシリーズでお届けしたいと思っています。

いつも皆さんのおそばに、WillLaboはいます。