んばんは、うぃるです。



あなたも海外のトップスプリンターのフォームに憧れて、
走り方や姿勢を真似したことはありませんか?

特に多いのが「骨盤を前に倒した姿勢」。


腰をグッと反らして走るフォームは、一見すると速そうに見えます。
「これを真似すれば、自分も速くなれるはず!」と考えてしまいますよね。


でも実は、この真似の仕方こそが大きな落とし穴なんです…


  真似ることの落とし穴とは…


骨盤前傾を無理に作ろうとすると、、


  • 腰が反りすぎて「反り腰」になる

  • 腹筋や体幹が抜けて安定感を失う

  • 脚の切り替えが遅れて「脚が流れる」


つまり、本来は速く走りたいのに、
逆にパフォーマンスが落ち、記録が伸びなくなってしまうのです。


特に腰回りに負担がかかりやすく、
慢性的な腰痛やハムストリングの張りにつながるケースもあります。



そこで今回の記事では、


  • 「海外の選手に憧れて真似すること」の危険性

  • 真似をするときに注意すべき落とし穴

  • 自分の身体と向き合いながら成長する方法


この3つをお伝えします。


  なぜ海外選手の真似はうまくいかないのか?


まず、なぜ海外選手の真似がうまくいかないのか?
よく言われるのは以下の3つです。


  1. 体格の違い
    海外のトップ選手は骨格からして違います。
    股関節のはまり方、足の長さ、胴の厚み…。
    同じ姿勢を取ろうとしても、日本人の身体では負担が大きいことが多いのです。


  2. 練習環境の違い
    彼らは幼少期から陸上競技が文化として根付いており、
    小さい頃から土台ができている場合が多いです。
    単純に「一部分だけ」を真似しても、背景が違うので噛み合わないことがよくあります。


  3. 柔軟性・筋力の違い
    骨盤前傾を維持するには、
    体幹の強さや腸腰筋の柔らかさが必要です。
    ここが不足している状態で姿勢を作ると、
    無理に腰を反らすだけの「偽物のフォーム」になってしまいます。


  これだけは覚えていてほしいこと


ここで僕が強調したいのは、
「身体は正直」 ということです。

本当にそのフォームが合っていれば、
走っていて自然に「しっくりくる」感覚があります。


逆に、どれだけ「見た目はカッコよく」ても、
無理な姿勢は必ず身体に違和感や痛みとして返ってきます。


これは、日常生活で悪い姿勢を続ければ肩こりや腰痛が出るのと同じです。
走りのフォームでも、身体は嘘をつきません。



たとえば、骨盤前傾を真似してみた後に、


  • 普段は感じない腰や股関節の痛みが出る

  • 練習後、筋肉痛ではなく関節がジワジワ痛む

  • 腰を反らすのが「苦しい」感覚になる


こうした症状があれば、それは危険信号です。


本来、良いフォームを身につけたときは、
「今までよりも楽に走れている」「自然にスピードが出る」
といったポジティブな変化が現れるはず。


それが逆に「疲れやすくなった」「痛みが出る」のであれば、
それはあなたの身体に合っていないフォームです。



  具体的な改善策


じゃあ、どうすればいいのか?

大切なのは「憧れをヒントにする」ことです。


  • 憧れの選手のフォームを観察する

  • すぐに真似するのではなく「自分にとって必要な要素はどこか」を考える

  • 実際に試して「身体が自然に動けているか」を確認する


このステップを踏めば、海外選手の強さを参考にしつつ、
自分の走りに取り入れることができます。

また、身体のバランスを整えることも重要です。


  • 体幹を安定させるトレーニング

  • 股関節やハムストリングの柔軟性アップ

  • 自分の骨格に合った自然な姿勢を意識する


憧れはモチベーションを高めてくれますが、
そのままコピーするのではなく、
自分に合った最適解」に落とし込むことが必要です。



  まとめ


今回の記事では、


  • 海外選手の姿勢を真似すると「反り腰」や「脚が流れる」などのデメリットがある

  • 体格や環境の違いから、同じように真似してもうまくいかない

  • 身体は正直で、違和感や痛みは「合っていない証拠」

  • 憧れはヒントにして、自分の身体と向き合うことが大切


ということをお話ししました。

海外選手のフォームは学びの宝庫ですが、
それを「コピー」するのではなく「アレンジ」して取り入れることが、
本当の意味でパフォーマンスを上げる近道になります。




今回のお話で質問や感想などありましたら
コメントをしていただけると嬉しいです。


最後までお読みいただきありがとうございました。