透かした価値観や、薄っぺらい関係が僕は嫌いだ。

冷笑主義や、ゲーム理論といった現代のスタイルが好きになれない。

どう足掻いても僕もまた現代の一人なんだけど、そんなスタイルが好きになれない。

だったら独りでいいと心から思うし、寧ろ一人のほうが楽しくいられる。

素直に笑う人とか、素直に話してくれる人間って面白いって思う。

悲しみや喜び、怒りや嘲笑、爆笑も全部含めて素直な人間。

明るいところだけ見せたがる人や、暗いところしか見せたがらない人というのは何処か一緒にいて疲れる。

包み隠さず貫いてしまえばきっと君も周りも楽だろうに、どうしてか隠したがる。

思えば、幼いころからそんな人間が多かったように思う。

僕は、面白くない事に敏感でまた面白いことに敏感だったからいつでも面白いほうの味方に立った。

時に其の面白さは暴走していろいろと良くないこともやってしまったけれど、其れもまた学びであったと生き残った今だからこそ思う。

小説を書こうと思った理由は、単純に作文が好きだったからだ。

音楽をやろうと思った理由は、単純に音楽が好きだったから。

哲学を学ぼうと思った理由は、本当の面白さって此処に眠っているんじゃないのかなって思ったから。

メンヘラと遊ぼうって思った理由は、思慮深くていろんな経験をしていて面白そうだったから。

心の弱い人たちに寄り添いたかった理由は、僕が弱い時誰も寄り添ってはくれなかったから。

偽物ばっかの世の中で、信じた自分さえもいつの間にか攫われてるそんな時代に生きてるけどさ、答えはきっと単純で。

自分に素直に。自分を磨きたいように磨き続ける。

たったそれだけの事のように思うんだ。

僕はこれまで色んな人の気持ちを無碍にしてきた。けど、別に其れは僕の罪じゃない。仕方のない事だったんだ。

僕が僕を捨てきれず、また君が僕を捨てきれないなら僕は君を切り裂いてでも僕へ向かうよ。

こういえば、僕はナルシストのように聞こえるかもしれないけど本質はそうじゃないんだ。

君もまた君が捨てきれないから、僕を捨てきれないんだ。

だったらもうぶつかり合うしかないじゃん。なら、たくさんぶつかり合った自分というのは一番誰かと良く繋がってきた人間じゃないかって思うんだ。本当の関係を沢山繋いできたから、思い返せば滅茶苦茶楽しいんだ。

体が弱いとか、お金がないとか、身分が低いとかそんなのは弱さの理由にはならないから、君の好きなように君を表現してくれ。

もし君を遮る存在があるんなら、其れは君が超えるべき壁なんだと僕は思う。

壁に怯んだまま朽ちていく人生もまた一つの人生だろうけど、絶対に面白くない。

僕が考えるのをやめない理由もまた単純で、より多くの色んな壁を見ているからさ。

けれど、考えるのをやめなければ必ず答えは見つかることを僕は知ってるんだ。

人間が間違える最大のポイントは、問題を創らない事にある。

ペケもなければ、マルもない人生というのはペケしかとる事の無い人間と同等の点数なんだよ。

より多く問題を見つける事こそが、人生というスコアにより多く点数を稼ぐコツなんだ。

だから、沢山夢を見てほしい。そして絶望と忘却によって過ちを残す事の無いように一つずつ踏破するといい。

最終的には金に還元させなければ、何の意味もないと大人でいう人間がいた。

確かに、資本主義的な観点からいえばそうだろう。けれど消費社会に居座っていてより消費できる方が優れていると考えるのは、かなり馬鹿なんじゃないか。貧乏と金持ちほど、金に飢えている印象を受ける今日この頃。

二極的な考えで貧乏がいいか、金持ちがいいかで選択を迫るのはどう考えても頭のおかしいことだよね。

どうしてその2択なんだって「金持ちとーさんと貧乏とーさん」読んだとき思ったね。

あるに越したことはないという意見は尤もだし、稼げるならより稼いだほうがいいというのもわかる。だけど、其れだけではないという事もわかるだろ。確かに現実社会において、より多く資産を持っているほうが子供に多く選択肢を与えることができるだろう。

けれど、其れは既存の選択肢でありまた其れは支柱に金の存在する云わば卑しい道だ。

もし僕に子供ができたのなら、沢山選択肢を与えてやりたいけど子どもなりの道を進んでほしいと僕なら思うな。

何処にも存在しなかったレールの上を、僕の子供には歩いてほしい。

奪われた現実を見ている人間は足りないものばかりに目が行くことから、金持ちを崇拝する。単に平均より金持ってるだけなのに、雲の上の人といったように扱い、また金持ちでない人を見下す。こんなアホとはマジで絡まないほうがいい。っていうか、こんな阿保がマジで結構多い。消えればいいのにな、本当。

僕が思うに人生において必要なのは知識と金だね。結局金かよって話だけど、金より知識だ。

金があっても、壁はいくらでも立ちはだかる。けれど壁を穿つのに必要なのは金じゃなくて、知識なんだ。

また、知識だけあっても金がなければ其の知識は巡り巡って空回る。

その理由は各々で考えてくれ。

 

人と群れることで自分の生き方を忘れる位なら好んで孤独を歩むね。

いい加減、目を醒ましなよ。