今回の南三陸へ伺ってお世話になったのはこちら「南三陸ホテル観洋」。震災の日から約半年間ここには地元の被災者の方々600名が避難生活を送っていたところだ。
いまでは観光客の他に復興作業に携わる作業員の方が長期に滞在されている。
当館の女将さんと少し言葉を交わさせていただいた。たーぼー「やはり見ると聞くとでは大違いですね」。「是非また来て空気を感じていって下さい」と女将さん。
海辺の断崖絶壁に沿って建っており幸い津波の被害はまぬがれた。志津川地区から望む「ホテル観洋」
このホテルから眺める志津川湾は本当に穏やかで風光明媚なところだ。このようなところまで津波が押し寄せたのだ。
朝日に照らされる志津川湾
ホテルのロビーから見る志津川湾
「ホテル観洋」から志津川地区を望む
客室のそばまでうみねこが寄ってくる
ここ「ホテル観洋」の客室に館内紙・KANYOがバックナンバーとともに置いてあった。昨年、約一年前の６月９日。AJさんがチャリティーライブを行なった記事が載っていた。この記事は写真とともに同ホテルのサイトにも出ている。いま読んでも皆さんの感動や喜びが伝わってくる。
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