午後から台風の影響がありそうなので、午前中に母の施設で担当職員との面談。入所して5ヶ月、なんとか施設に入所はできたが、入所したらしたで問題や悩みが生じるものだ。
当初から食事が不味いとの訴え。塩分がかなり控えめのためもともと濃い味が好みの母にとっては味気ない食事と感じているようだ。認知症の入所者からも不味いという声もある、と母の話もあり担当者に話す。母の場合は極端な塩分制限はないのでふりかけや梅干の持ち込みは大丈夫です、との返事をいただく。
このような施設の場合極端な場合を除きサービスは一律に近いので対応が難しいのは分かるが多少柔軟であっても良いのではないかと思うが・・・。
最近はストレスもたまり気味だがこれもこれから涼しくなれば自由に外出もOKという。外出ができれば多少の気晴らしにはなるだろう。
問題はこちら。入所者の中に開所時からいらっしゃる女性がいる。この女性、何かにつけて「自分が最初からいるので偉い」と勘違いしているのだ。だからほかの入所者から敬遠されているらしい。この女性、母にはなついているらしいが、母にとっても迷惑な存在なのだ、母は「あの意地悪ばあさんが・・」と行くたびに話題にしている。
この件を相談すると担当者より、「あの方は皆さんから敬遠されているのですが、○○さん(母)は我慢しているようです。だから食事時に普通は4人一グループなのですが、○○さんとあの方だけがひとつのテーブルになってしまうのです」。これからの対応としてはある周期で食堂の席替えを行い別の方と仲良くなれる環境を作りたいのこと。
まあ、施設としても新設なので人手不足もあって苦労されているのは十分理解できるのでしばらく様子を見ることにする。
面談を終えて母の部屋にいくと、いつも使っている椅子が合わないので高さの調整を頼まれる。(黄色の○からピンクの部分に調整する)
この椅子とちゃぶ台を愛用している。
ここ数日熱が下がらず、足も痛いので自室での食事らしい。発熱については医師の診察を受けており、元気で良くしゃべるのでさほど心配することはないらしい。
帰宅途中から雨と風が激しくなってきた。帰宅して映像をとってみた。二階の自室から見える大きな松の木が強風に大きく揺れている。
午後8時前から雨もやみ、弱い風が残っている。
あの松の下はこんな状況です。
好評発売中!
¥1,200
Amazon.co.jp