午前中は会社。午後から予約してあった甲状腺外来にて検査のため午後休にする。状況に格別に変化なく従来通りこのまま様子をみるように、との医師の話し。
医院をでて帰宅しようとしたところに演歌好きの友人からの電話。「今晩、中野サンプラザで都はるみのコンサートがあるんだけど行かない？チケットが半額近くで手に入ったんだけど」。う～ん・・・。たーぼーは演歌は唄わないけど聴くのは嫌いではないので「いいよ！」。たーぼーの音楽の嗜好は節操がないというか、とにかくジャンルを超えて感性にあえばなんでもＯ．Ｋ。
もちろん、秋元順子さんが一番のお気に入りではある
午後六時半開演。六時前に会場に到着する。観客のほとんどが60代後半と思しき方々だ。1階はほとんど満席だ。２階は7割位か？座席は舞台上手がわ前から7列目の３～4番目。やや斜めではあるがまあまあの位置だ。客席には林家ぺー、パー子夫妻がみえていた。
6時半開演。「好きになった人」ほかヒット曲の数々を恩師の市川昭介氏などとのエピソードを交えながら披露した。やはり都はるみの舞台は聴かせるし、舞台を隅から隅まで動き回りながら見せるのも特徴的だ。
唄っているときのポーズ、表情まで見分けられる位置なのでふと、舞台写真を撮ったらどういうアングルにするだろうとか、このタイミングでシャッターを切るとどうか？などと想像を巡らしながらの観覧であった。昔はテレビの歌番組などで「みやっこ！」という掛け声があっちこっちからが掛ったようだが、今日はお一人が時々声掛けをされていただけで、やや寂しい気がした。
都はるみさんはたーぼーとほぼ同じ年齢だが、最近は秋元順子さん、花岡優平さん、弦哲也さん、すぎもとまさとさん、徳久広司さん、岡千秋さんほか我々と同年代あるいは近い年代の歌手、作家の活躍が目立つのが嬉しい。
まあ、今日はこんなところで・・・