行ってきました!明治座へ!
今日は書くことが多くて・・・。なぜ?それは後から・・・。
明治座到着
席は2階席だが思ったより舞台との距離は感じない
午後4時過ぎ開演。トークと歌のTV番組を拡大したような感じ。
各歌手が徳光さんとトークをしながら5~6曲を歌うという構成だ。
オープニングは徳光さんと田川寿美さん。まず、田川さんが「女一人旅」。
その後、ジェロさん。明治座の花道より「海雪」を歌いながら登場する。
合間にトークを交えながら「越後獅子」「津軽平野」「夜桜お七」新曲「嘘泣き」を熱唱。
続いて大石昌美さんのハーモニカ。
演奏曲
「ラ・クンパルシータ」「高原列車は行く」「同期の桜」(徳光さんのナレーション入)
クミコさん
「わが麗しき恋物語」「一本の鉛筆」「祈り」「百万本のバラ」「愛の賛歌」
20分休憩・・・・・・
いよいよ順子さんの登場!場内暗転後、徳光さんのアナウンス。
「秋元順子オン ステージ!」
「黄昏love again」だ。ラメ入りの白のドレスで登場だ。思いっきり、誰よりも強く拍手!。順子さんのナマ歌が久しぶりの為か気持ちがうるうる。
続いて「マジソン郡の恋」4年前のライブを思い出す。
ここで徳光さんとのトーク。いきなり順子さん、舞台下手の椅子に座っている徳光さんのもとにつかつかと歩み寄り自ら徳光さんの手をとり隣の椅子に座ったので爆笑。(本当なら司会者がエスコートして順子さんを椅子に案内するのだろうね)
順子さんの駄ジャレは聴けなかったが、楽屋で話すような話題となり順子さん「楽屋姫ですね」。ここでも笑いをとっていた。
次にスタンダードジャズを2曲。
「ベッサメ・ムーチョ」
「Lover Come Back To Me 恋人よ我に帰れ」
続いて「一枚の写真」。
最後に、昼の部での観客からの質問で「人生最後に歌うとしたら何を唄いますか?」と聞かれて答えた歌がこれ。
「愛のままで」。いつ聴いてもよい歌だ。これまたじ~んと来てしまった。順子さんのコーナーはここまで。
続いて田川寿美さんが4曲を唄う。特にひばりさんの「みだれ髪」が良かった。
とうとうフィナーレだ。順子さんは衣装を替え、赤のドレスに黒のレースのショール姿。大石昌美さんのハーモニカも交えて「四季の歌」「高校三年生」を場内全員で合唱して終わった。
しばらくは余韻に浸って座っていたほど、順子さんの歌に酔ってしまった。
帰りは再び順子さんのアルバムを聴きながら車を走らせていたが、ここでふと食事をしていなかったことに気付き、前に「ランチ」で話題にした飯田橋のイタリアンレストラン「ルーチェ」に向かう。一緒に行った友人の高校時代の友人(私も存じ上げている方)に電話して夕食に誘うとO.Kとのこと。三人で会食する。
ここで全く予期しない話がでた。
実はこの店のママは、たーぼーの小学校時代の同級生なのだ。
ママ「誰のコンサートにいったの?」
たーぼー「トークライブだけどお目当ては秋元順子さん」
ママ「あら秋元さんと言えば、先日、花岡優平さんが見えたわよ」
たーぼー「えーっ?なぜ?」
ママ「実は7月30日に飯田橋近くの区の出張所で花岡優平さんのコンサートがあって私も店の近所の方から誘われて行ってきたの」「トークも感動したし、歌も素敵だった」「その打ち上げのような感じで大勢で来てくれたの」
たーぼー「ほーっ!僕も花岡さんの歌が好きなんだ」
ママ「あら、じゃあ声をかければよかったね」「花岡先生はこの店大変気に入って頂いたのでまた是非来たいとおっしゃっていたわよ」「花岡先生は気さくでとても素敵な方だったわよ、歌もトークも感動していっぺんでフアンになったわ」
たーぼー「それはすごいや!」
ママ「キングレコードのスタジオが近い(音羽にある)ので是非また来ますって」。
その時にママがCDを買ってサインしていただいたのがこれです。
いやーっ!本当に縁とは不思議なものです。
ママとはこれまで順子さんの話をしたことがなかっただけに、今日のコンサートが縁で花岡先生とも話が繋がったようだ。
ちょっと長くなりましたが本日のエピソードでした。10月の相模大野グリーンホールがより一層楽しみとなった。
「ルーチェ」からの帰路は車中、優平先生のアルバムを聴きながらでした。