昨日は、プロのアメリカンフットボールNFLの優勝決定戦でアメリカで一番盛り上がるスポーツイベントのスーパーボールがありました。
ハーフタイムはレディー・ガガのパフォーマンス。
試合以外にもハーフタイムと中継中のテレビCMも注目度大で、友達同士や家族そろってチップスとかコテコテのバッファローウィングとか身体に悪いものを食べながら中継を楽しむのがアメリカンな過ごし方です。
視聴率は40パーセント以上。
歴史的な試合を見ながら、子どもたちのなかでは、アメフト選手に対してさらなる憧れを抱いた子も多いんじゃないかな?
アメフトをやってる子どもは多いけど、実際ほかのスポーツと比べるとどうなんだろう?と思って調べてみたら、人気の順位はこんな感じでした。
アメリカ10代の子どもに人気のスポーツランキング
1位 バスケットボール
2位 サッカー
3位 野球(女子はソフトボール)
4位 アメフト
サッカー人気がこの10年で急上昇して、アメフトがトップ3から転落したそうです。
その理由の一つに、近年元NFL選手が後遺症を巡って集団訴訟を起こしたことや、若手を中心にした元NFL選手たちの脳のダメージの衝撃的なデータの公表があったりと、テレビでアメフトの危険性がやたら取り沙汰されるようになってから、マイナスイメージが強くなったことがあげられるようです。
それで子どもにアメフトをさせない親が増えているわけですが、本来は子どものやりたいことをやらしてあげるべきのところなので、なかなか難しいですね。
野球もそうだけど、特に地元に強いチームがあると、子どもは憧れるし親だってちょっといいシーンを夢見たりするし。
親も子も色んな葛藤があります。
ところで、この人気順位を見て「あ!」と気が付いたんですけど、スーパーにある子ども向けのバレンタインのチョコレートコーナーがバスケットボール、アメフト、サッカー、野球のボールのデザインでした。
一番売れていたものは野球で
最後の一個を、自分用に買ってかえりましたよ。