皆さまこんにちは。
今日は日本代表調布と北西部代表でオレゴン州のベンドノースとの練習試合が行われ、調布が10対0で圧勝しました。練習試合なのでTV中継はありませんが、選手たちにとってこのリトル発祥のカール・ストッツフィールドで試合ができたことは、よい経験と思い出になったと思います。こちらの滞在もあと数日になりました。最後まで、聖地での滞在と野球を楽しんでください。
ワールドシリーズもいよいよ大詰めを迎えました。
今日はアジアパシフィック代表の東ソウルとメキシコ代表のサン・ニコラスの試合が行われ、先ほど7対0で東ソウルが勝ったため、国際の部の決勝は、東ソウルとラテンアメリカ代表でパナマのアグアドゥルセ・カベセラが対戦することになりました。外出していて試合をみていないので、今夜はネットで内容をチェックしたいと思います。
アグアドゥルセ・カベセラは、ワールドシリーズの出場は今回が3度目です。
インターナショナルのチーム8つのうち唯一負けのないチームで、いわゆるスター選手が引っ張るチームではなく、よい投手とよい攻めを備えている、まとまりあるチームの印象を受けました。
オーストラリア戦では6回表にホームランを打たれて2対2と追い付かれましたが、その裏、サヨナラ押し出し死球で3対2という、なんともいえない勝利を収めています。また韓国戦は、ピッチャーの好投とは反対に守備が乱れました。これもぎりぎり3対2で勝っています。
東ソウルの選手は大きいので、なんだか大人と子どもが試合をしているような感じでした。
平均体重65キロ。
一瞬計算を間違えたかと思いましたよ。（笑）
体格がすべてではないですが、こういうのは当たると怖いです。
なお国際の部の決勝は8月27日午後12時半より、ラマディ球場で行われ（米国東海岸時。日本時間は8月28日午前1時半）、国際の部で優勝したチームは、28日午後3時よりラマディ球場で米国一位と対戦します。
調布が決勝に進めなくて残念ですが、最後まで2016年のワールドシリーズを引き続き楽しみたいと思います。
それでは！
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