ブログへの訪問ありがとうございます。こちらはただ今アメリカ東部時間の26日の午前10時、むしむし、ギラギラしてくる時間帯です。昨日も34度もあって今日は少し気温が下がるようでホッとしていますが、また明日から暑さが戻るとのこと。冬は超暖冬、7月は異常な暑さが続いています晴れ

日本の夏は今年はどんな感じですか?


ところで一昨日、11カ月ぶりにブログを更新しました。それで記事に今後の大まかなスケジュールを書くにあたって対戦表を見ていたわけですが、頭の中だけはすでに「日本は19日のカナダ戦に勝って、次は21日にアジアパシフィック代表の東ソウルと対戦」と、随分先の内容に。(笑)

当然ワールドシリーズはまだ始まってもいないし、日本代表チームですら決まっておらず、気が早っ!

と自分で突っ込みたいくらいですが、やはり日本の対戦チームとして一番気になるのは、アジアパシフィック代表チームではないでしょうか?


7月26日現在、日本を含むワールドシリーズ海外代表8チームのうち、5チームが既に決まっています。6月にはオーストラリア代表が最初に決まり、7月1日には日本のライバル、アジアパシフィック代表として韓国ソウルの東ソウルLLが台北を7-6でやぶって優勝しています。一点差で優勝を逃した台北チームはさぞかし悔しかったことでしょう。

台北のヘッドコーチは「東ソウルLLのピッチャーは大したことない。我々の打撃がイマイチだったし、プレッシャー負け」と述べると同時に、審判がホスト国(韓国)に有利になるよう、台北のここぞという大事なシーンに限って不利な判定を行ったとして抗議しています。試合を見ていないので何とも言えませんが、ストライクゾーンをめぐって納得がいかないところが何度かあったようです。


一方、一点差で逃げ切ってウィリアムスポート行きのチケットを手にした東ソウルLLは2015年創部のチーム。そこだけ聞くと「できたばっかりのチームか」と思うと思います。が、このチームは元々のソウルLLが2014年にワールドシリーズで優勝した後、部員数増加に伴って西と東の2チームにわかれた後のチームです。

2014年のワールドシリーズは、女性リトルリーガーのモネ・デイビスさんが毎日メディアで取り上げられ、私は家や車の鍵がすべてついた鍵束を球場で紛失、東京北砂はソウルLLに負けたという年でした。北砂が韓国に負けて悔しいやら残念やら…。負けた瞬間の、選手や保護者たちの様子など、あの時のすべての場面が今でもはっきり残像として私の頭の中に残っています。


今年もまたその韓国チームとの対戦が待っています。今回は日本が勝って、ワールドシリーズ決勝まで進んでくれることを願ってますよ!