金曜日の皮下点滴は、ひさしぶりに派手に失敗した。


「あー! 貫通してるー!」


という保定者の悲痛な(?)叫び声であわてて輸液を止めたが、時すでに遅し。


ウィリアムの足元に水たまりが〜!


ちょっと液漏れした程度ならすぐにやり直すのだが、これはだめでしょう。


ウィリアムの体と足をふいて、水たまりの処理もして、、、


気を取り直して再トライしたら、今度は輸液の落ち具合がよろしくない。


遅い!


ウィリアムは飽きてきているし、私はイライラするし、テキトーなところで終わりにした。


うーー。

まぁ、こういうこともあるさ。


と、強がってみる^ ^