週明けのこと、ウィリアムとヒールポジションで一緒にすわる練習をしていたときに、うしろにひいた足で、ウィリアムのシッポをふんでしまいました。

それ以来、ウィリアムは、一緒にオスワリしてくれなくなりました。

当然でしょう…

私が立ったままなら普通にすわるけれど、すわるそぶりを見せると、もうだめ。

いやがってあとずさるか、すわるにしても、腰が完全に外を向いてしまう。
ようするに、ナナメずわり。

実は、通し練習のときに、まっすぐすわらず、腰がじゃっかん外向きになっているのに気づいてはいた。

お互いが平行にすわれるよう練習するのも時間がかかりそうなので、えーい面倒だ、私も腰を外に向けてすわり、ふたりで「ハ」の字にすわっちゃおうかなー、とも思っていた。

が!

それももうムリ。

私がすわろうとすると、というか、ほんのちょっとでもひざを曲げると、過敏に反応する。

ああ、痛恨のミスでございます。ウィリアム、ごめん!

しかたがないので、振付変更。

ウィリアムはすわるけれど、私は直立不動でいきます(^_^;)

東海林太郎(しょうじたろう)みたいです。(←戦前の人気歌手です)

$モーニングコールはウィリアム-1348206877347.jpg