ビジネス(プロビジネスマンへの道) | 自力でしのぐ

★ プロビジネスマンの6つの姿勢(プロとしてのものの見方・考え方)

何を意識するか・考えるかにより、ビジネスの場面であれ、スポーツの場面であれ、遊びの場面であれ、その行動は変わってきます。
言い換えるならば、何を意識するかによって、その行動が決定づけられるといっても過言ではありません。
では、どのようなものの見方・考え方を持つべきなのでしょうか?


6つの姿勢を明示します。

 

1.春風(しゅんぷう)(のごとく)行動(こうどう)
どんなビジネスの場面でも必ず相手が存在します。相手に気にいってもらうことが必要不可欠です(基本動作の練磨)。
つまり、好かれない限りビジネスチャンスの窓は開きません。
その意味から知識・技術に勝るものが態度=態度的能力であり、テキパキ・ハキハキ・サバサバとしたサワヤカな行動はお客さまに好印象を与えます。
即ち、『春風如行動とは、上質な態度的能力』です。

2.知行(ちぎょう)一致(いっち)
いくら知っていても、出来ていなければ知らないことと同じです。やったことや出来ることが知っていることの全てです。
それがプロの世界です。
知っていながら、行動に移していないことは結構あるものです。頭で出来ていると納得しているだけでは、お客様、仲間、上司はあなたを認めません。即ち、知行一致とは自分の行ったことが、知っていることの全てと考えて『知=行』を実践することです。

 

3.事前(じぜんの)一策(いっさくは)(じごの)事後(ひゃくさくに)百策(まさる)
事が起こってしまった後に手を打っても取り返しがつかないものです。又、その処理対策には、多くの時間と費用がかかります。起こる前に先手先手を打って管理することです。間違いのないシステムを踏み、先手を打つのがプロの姿勢です。即ち事前一策勝事後百策とは、『先のことを考え、対策を立てておく先行管理』のことです。

4.秋霜(しゅうそう)如身慎(のごとくみをつつしむ)
順調に仕事が進んでいる時にでも、謙虚な姿勢を忘れてはいけない。
秋の霜は寒い夜、地中の水分が凍ってできるものですが、家を傾けるほどの強い力を発揮します。厳しい環境に負けずにその力を発揮することが大切なのです。
即ち、秋霜如身慎とは実力のある人は普段は目立たなく『いざという時に力を発揮できる人』のことです。

5.脚下(きゃっか)照顧(しょうこ)
自分の脚もと(土台)が固まっていなければ、いつかは崩れてしまいます。
そのことにより、仲間・課・部・会社・お客様に迷惑をかけてしまうことにもなります。自分にとっての脚もとは何か。また固めるべきものは何か。
改めて考えてみることが必要です。即ち、『脚下照顧とは自分自身の正しい現状認識』をし、改善することです。

6.熱喝(ねっかつ)鉄拳(てっけん)
周りがやっていないから、自分もやらないのではなく、周りがどうであれ(外部環境)自分が大切と思っていることはやる、やり続ける。
例えば、自社商品が売れない理由を自分以外(他人のせい・社会のせい・商品のせい)に求めてしまう社員が多くいる中で、執拗に自分に理由を求めて改善していこうとする姿勢を持ち、その姿を見て、周りの人(仲間・会社)は変わっていきます。即ち、『熱喝鉄拳とは自分を変えることで、周りを変えていく』改善意識のことです。