さて、2年生になり、担任の先生が、E先生に変わりました。
E先生は、1年生の時に、英語の教科のうちの英語理解という文法の教科を教えてくれていました。
あんまり、感情を表に出すことがない先生でしたので、
何を考えているかよくわからないところがありました。
クラスメイト達は、1年生の時のL先生の厳しさと締め付けがあったので、
E先生のようにあまりうるさい事を言わない先生に、とても、喜んでいました。
なぜかは、分かりませんが、
あまり、笑ったりするわけでもなく、
淡々と何かを話しているのに、
話しやすい雰囲気もありました。
わたしも、結構、気軽に授業中に話しかけたりしていました。
L先生が厳しかったことでなんだかんだで、私たちのクラスは、
English Dayで、週一回でも授業外でも英語を話しているモチベーションの高い生徒たち。
ルワンダの学校を建てるというボランティアで、募金を100万円近く集めることに成功した生徒たち
という印象があったようで、かなり、周りの先生たちはは期待していたようです。
しかし、残念ながら、それは、L先生の強い意志と実行力の賜物でした。
もちろん、それに、同調して頑張っていたクラスメイトもいましたが、
しぶしぶ文句を言いながら、仕方なくやっていたクラスメイトの方が多かったように思います。
そんな中で、それまでの印象と、実態がかけ離れていたこともあり、
E先生は、とても苦労したことだと思います。
L先生がいなくなったことで、途端にEnglish Dayはやらなくなりましたし、
もともと、そこまでモチベーションが高いクラスではないので、
クラス全体の成績も、下がる一方
校則も守らず、個性的すぎる面々で、まとまりもなく、おのおのが、自由にやっているうえに、
1人、登校拒否をする生徒が出てしまいました。結局、その生徒は、3年生の時に退学になりました。
進路でも、英語科の他の学年では、推薦や受験を使って、4年大学を希望する生徒が多い中、
私たちの学年は、4年大学ではなく、専門学校を希望する生徒が多いし、
生徒会も、英語科が代々担当しますが、私たちのクラスから誰も立候補をすることがなく、
特進コースの子たちが生徒会をすることになったりと、
それまでの英語科の通例を破ることも多く、
「英語科なのに」・・・
と、他のクラスの先生にも、お小言をよく言われるようになりました。
もともとの実態が明るみにでただけなのですが。