2月になり、英語科の入試試験を迎えました。

 

英語科希望の受験者は、

国語、数学、英語の試験の後に、英語面接があります。

 

私の番が来て、部屋に通されます。

 

そこに、50代くらいのいかにも、お堅そうな女性の面接官と、

30代の男性の先生、そして、20代男性の外国人の先生の3人がいました。

3人とも、無表情で、なんとなく、ピリついた空気がありました。

 

後に、女性の面接官は、英語科の主任の先生で、見かけによらず気さくで面白い先生だと知ることになるのですが、

その時は、初対面なのだから、知るわけもありません。

 

簡単な英語の挨拶をした後に、

 

“Please read this paragraph silently”

 

と言われて、一枚の紙を渡されました。

 

私は、”silently”という単語が分からなかったので、

声を出して、読んでしまいました。

 

そしたら、女性の先生が、“silently”

と、静かにするようなしぐさをしたので、

黙読するように言われたことに気が付きました。

 

やらかしてしまいましたが、

 

何事もなかったかのように、

その場を続け、

 

質疑応答は、その後、問題なくスムーズに済んで、

なんとか、面接は無事に終了しました。

 

しかし、”silently"が分からなかったという事が、

どこまで、足を引っ張ったかわかりません。

それほど、大打撃でないことを祈っていました。