音楽業界向け専門誌「Original Confidence(オリコン)」は週刊で定価が5000円。
高いよな…。それだけコンテンツに自信を持っているってことだろうな。
同じ定期購読のシステムを採用するが、ウチは月刊誌で1000円前後。
年間購読料が240000円の雑誌と12000円の雑誌…、価格は違えどコンテンツのクオリティは同じレベルの雑誌にしたいよな。
年間購読料が240000円というのもすごいが、これを全店で購読するレコード店はさらにすごい。
ふつうは、本社と何店舗かの大型店舗で購読しているパターンだが、タワーレコードは全店舗で購読していた。米国法人から独立する前の話で、ごく最近はわからないが…。
それだけ優秀なスタッフが揃っているってことだろうな。そういえば、MONGOL800がミリオンを飛ばしたとき、いわゆる伝統店は売れないと見込んで発注しなかった。だけどタワーレコードは売れると見込んで発注をかけ、見事にミリオンに貢献した。
「Original Confidence」の購読の仕方にしても、MONGOL800の発注の仕方にしても、競争業者が持ち得ないオリジナリティの高いガッツを感じさせてくれる。
その根底にあるものって、なんだべな。
キース・カフーンの経営者としてのクオリティなのか。それとも社員のクオリティなのか。
たぶん、後者なんだべな。売る努力ってやつだ。
よい意味でも悪い意味でも、音楽業界ってちっぽけな村なんだろうな。村のスローガンは「愛」…、音楽にたいする愛情ってか。
たしかに、ディストリビューター経験者のレビューを読んでいても、そのセンスや切れ味から「音楽にたいする愛情」が感じるもんな。愛情から創られるセンスと切れ味って言ったほうがいいか。
かなり勉強になる…。