オレが手がけている記事のレイアウトは「この人」って決めてるところがあるから、コンテンツの段階で勝負をかけている。



元厚生労働大臣の坂口力のインタビュー記事のレイアウトは「空想」「オリジナリティ」「数式」=「創造」の4つに区切っているが、「オリジナリティ」の囲みでデザイナーの感性を引きだすつもりだ。



↓ コレが囲みの②


「オリジナリティ・貫道するものは一なり~官僚~」


官僚のオリジナリティというものは、劇画の原作者にたとえてみるとわかりやすいかもしれません。原作者(官僚)としてシナリオを描き、それを漫画家(企業)に独自のセンスでコマ割を展開してもらう。



漫画家がシナリオに魅力を感じなければ傑作は創造されませんし、多数の読者(国民)をひきよせることはできません。



そこで重要になってくるのが原作者のオリジナリティの素というものです。具体的には模倣力、咀嚼力、センス、この三拍子がそろっているか否かを指します。



たとえば往年の名作「明日のジョー」全巻のコマ割とセリフにそって情景を自分でシナリオ化してみると、一流の原作者としてのセンスが自然に身につくといわれていますが、同じように何を模倣と咀嚼の対象物とし、それを最後までやり遂げることによってセンスをみがきあげてきたのか。



こうした素を考えることは、官僚のオリジナリティを究める上に忘れてはならないことではないでしょうか。




マンガ制作を経験しているデザイナーさんだから、オレがやりたいことのニュアンスを感覚的に掴んでくれるはずだ。イメージが膨らんでくる分、制作中もけっこう楽しめる。



雑誌のタイトルに使用している制度名そのものが公明党のマニュフェストに「YESプログラムの整備・推進」って記載されている関係で、創刊号号の特集は公明党にしたが、第2号の民主党特集、第3号の自民党特集…、どこの党にも媚を売らず、雑誌制作のプロセスに内在しているエンタティンメント性を追求していくつもりだ。



その結果が、読者にたいするエンタティンメント性の提供につながると信じている。そーいう意味では、タレントの矢部美穂ちゃんのファンを大切にする気持ちはすごいと思う。一ファンとしても彼女は大好きだが、マスメディアの視点からも、民間のIR・PR担当者や役所の広報関係者には矢部美穂ちゃんの努力を見習ってほしいと思っている。



もちろん、政治家もだ。



オレも同じ…、つまらねー内容は読者には通用しないから、何事も努力ってことだ。