独占禁止法上の競争政策に関係してた「羽田タートルサービス事件」の東京地裁の判決に興味を抱いた04年から、08年1月25日まで一般労働者派遣分野の調査・研究を行ってきた。
06年6月にテレ朝「サンデープロジェクト」を見ていたら、出演していたフルキャストの代表の平野さんがかっこいいことを言っていたので、マジかよと思い、近所の支店に登録してみた。そうしたらフルキャストのお仕事初日に死亡事故に遭遇。しかも第1発見者。救急車をすぐに呼んでもらえなかったから本業を名乗り、その後、遺族からのヒアリングや死体検証にきた刑事課の連中との対応をすべてこなした。(なんでかわからんが、第1発見者なのに調書の対象から外されたが…)
大手スーパーの流通倉庫の派遣業務から大手FCチェーンに卸している惣菜屋の調理補助までいろいろな仕事に挑戦してみたが、とにもかくにも社会通常観念からかけ離れた真実が地元には多々あった。社会問題となっている日雇い派遣の問題、賞味期限の虚偽表示の問題、ギョーザの問題、これらの問題が発生する根本的な原因となるものが凝縮されている世界でもあった。
オレが政治家や評論家を評価するときの基準は、重大なことをさりげなく言う人か、つまらぬことを重大らしく言う人か、である。前者は立証責任を負う重要性を認識しているからこそ、すべてを把握した上でさりげなく言えることができる。 後者はその逆。
民主党の村越祐民は、まちがいなく前者である。彼が駅頭をやっている最中に憲法第9条と第81条に関係した問いかけ、憲法第13条と民法709条に関係した問いかけを何気なくしてみたことがあるが、その反応から、地元の政治家で田原総一郎さんと堂々と渡り合えるのは、憲法第13条に精通している民主党の村越祐民しかいない、と思うようになった。
テレ朝の「サンデープロジェクト」などで、地元出身の衆議院議員が他党や評論家たちと堂々と渡り合う姿を見たい…、これは地元有権者の夢ではなくプライドだ。