「不当表示の防止へ規約」

これは2000年2月26日付の日経流通新聞2面に掲載された、オレが手がけていた景品表示法関連の記事の見出し。記事の当事者はオレ。自動車業界でいえば、自動車公正取引協議会「自動車業における表示に関する公正競争規約」などである。(違う業界だけど、知的財産権に関係している点では近いものがある)

↓ こんな感じのものだ。

「自動車公正競争規約」は業界が自主的に設定したものですが、表示連絡会等において消費者や学識経験者の意見を取り入れ、さらに公聴会を経て、不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)第10条に基づき公正取引委員会から認定を受けた社会的に認められたルールです。
自動車以外にも不動産、銀行、旅行、家電製品、タイヤ等の業界においても商品特性や取引実態に則した「公正競争規約」があります。

たとえば、こういう組織を自動車部品のサプライメーカー各社が独自に作ろうと思っても、無理な話。方法論の選択を誤れば有力メーカーや自動車公正取引協議会に反対される、もしくは学識経験者や消費者団体の理解を得られずに表示連絡会の開催までもっていくことすら不可能となる。だが、オレと(株)ワンガンの石崎さんが力を合わせていけば、有力メーカーや自動車公正取引協議会の協力を得た上で「(仮)自動車部品製造販売業における表示に関する公正競争規約」及び「(仮)自動車部品製造販売業公正取引協議会」の認定⇒設立が実現する可能性は80%以上あると思う。前提として、公正競争規約及び公正取引協議会を認定・設立するための業界団体を旗揚げする必要があるが…。

石崎さんと出合ったのは、昨年の県議会議員選挙のときだった。オレは民主党を名乗って、小泉文人県議のポスター貼りの依頼で(株)ワンガンへ飛び込み訪問したのだが、はじめてあったときの印象はいまでも鮮烈に記憶に残っている。「自動車の燃費向上等を標榜する商品の製造販売者ら19社に対する排除命令について」の影響を危惧する彼の姿からも同じ印象を受けた。

http://www.jftc.go.jp/pressrelease/20index.html

石崎さんは母体となる「(仮)自動車部品製造販売協会」の設立を親しい仲間に唱える。オレは「(仮)自動車部品製造販売業における表示に関する公正競争規約」の草案を作り、消費者や学識経験者に参加を唱える。

石崎さんが立ち上がるのならば、オレも立ち上がる。一緒にマーケットを支えてくれているカーユーザーのために立ち上がりましょう!

石崎さんにやる気があるのなら、オレは尊敬する独占禁止法学者の伊従寛先生から学んだものすべてを出し尽くすつもりだ。

http://www.bingham.com/Japanese/Tokyo/Lawyers/Hiroshi_Iyori.aspx