(株)ワンガンに用事があって向かう最中の出来事…。

西友の喫煙コーナーで一服した後、(株)ワンガンへ向かうために駐車場端の横断歩道で立ち止まっていたとき、後ろから歩いてきたおばあちゃんが転倒した。リュックを背負って杖を突いて歩いていたのだが(買い物帰り)、ちょっとした段差があるせいで杖がうまく地面に突けなくて転倒したようだ。たまたま転倒した瞬間が目に入ったのだが、かなり高齢であること、靴が脱げていることから膝か足首を痛めたと思い、起き上がろうとするのを制し、抱きかかえたまま救急車を手配することを伝えた。


おばあちゃんは不意の転倒による驚きと恥ずかしさのせいか、「大丈夫、歩いて帰れます」と気丈に振るまい、何度も立ち上がろうとしていたが、幸いにも買い物に行く途中の主婦の方が心配して自転車を降りて一緒に抱きかかえていてくれた。おかげで少し落ち着きを取り戻し、転げ落ちていたリュックから自宅の連絡先が書かれた紙を出してくれた。電話口のご主人からは、切実な声で迎えに行くのはちょっと難しいからタクシーで連れてきてほしいと頼まれた。


タクシーをつかまえられる可能性はかなり低かったので、まずは、近くに事務所がある田中幸太郎市議の携帯に連絡をいれてみたが、市川市役所で議会の準備をしていたので時間的に難しいと判断した。(申し訳ないと繰り返す、田中幸太郎市議には逆に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。それと、心配してあとで駆けつけてくれて、ありがとうございます)

それで何回か自宅住所を確認しながら、(株)ワンガンの石崎さんへ連絡をいれ、事情を話して迎えにきてもらった。土地勘のある主婦の方は「ワンガンさんなら目印の酒屋さんに近いし、場所がすぐわかるから大丈夫よ」とおばあちゃんに声をかけて、安心するのを見届けてから買い物の途についた。(お名前はおわかりませんが、本当に心配してくれる姿に感動しました。ありがとうございます。)

それからすぐ石崎さんが車まで来てくれて、自宅へ向かったが、杖をついたおじいちゃんが自宅の前で待っていた。雰囲気からして、連絡を入れた直後から寒さを忘れて外で待っていたようだ。(迎えに来たときにおばあちゃんに見せた笑顔、到着したときにおじいちゃんに見せた笑顔、二人ともすごく安心していましたよ。ありがとうございます。)その後、夕方過ぎにおじちゃんに連絡を入れ、「口の中を切っていますが、なんとかご飯は食べています」と聞いて、ようやく安心した。

ものすごく身近な課題であり、ものすごく遠くにある課題でもある…。まったく土地勘のない者がこういうケースに遭遇したときでも、どこへ連絡すればいいのかぐらいは早急にわかるようなシステムがあったらいいと本気で思った。これは田中幸太郎市議ひとりの課題ではなく、民主党の並木市議、公明党の笹浪市議、大川市議にとっても共通した課題のような気がする。