ダディズ花火大会_20231007 | willfreemanのブログ

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no man is an island


今年もPTA父親の会の花火大会に参加した。今年の役割は警備・誘導班+打上(連続・ナイアガラ)だった。画像の矢印下に位置しているのが自分だ。連続花火は見事なもので、今回の花火大会で最も綺麗だったかもしれない。手持ちナイアガラの点火をして、続いて連続花火を2回打ち上げ、ラストは富士山ナイアガラの点火を担当した。その後、来場客の帰り誘導を担当し、かなり疲れたが、このイベントは何故か充実感を感じる。退場する客から御礼の言葉を貰うと素直に嬉しい気持ちになれる。主催者側も来場客もみんな同じ小学校に子供を持つ親で、イベントの成功をみんなで達成しようという気持ちが感じられる。稀に、何を勘違いしているのか、金払って観に来てるみたいな態度をとる低レベルな客もいたが、ほとんどの人は、何故このイベントが開催されているのかをきちんと理解してくれる人だった。
イベント終了後、片付けしている時に、近隣住民の太った女性が騒音の苦情を言いに来た。暫く言いたいことを言って帰っていったが、本当に愚かな人間だと思った。人生が糞みたいになると人間とは如何に醜い姿になるのかを思い知らされる光景だった。
自分の幸せは自分の努力と力で勝ち取るものだ。もし糞みたいな人生であるならば、それは自分自身の責任であって、人に苦情を言っても何も解決しない。価値のない人間にならないためにも、自らを律して精進するしかない。
まあ、それはいいとして、今年も子供達が花火大会で楽しんでくれて、本当に遣り甲斐のあるイベントだった。2年生の誰かが、「楽しすぎて、爆発しそう!」とインタビューでコメントしていて、いい言葉だなあと思った。美辞麗句ではなく、心の中から素直に表現された言葉の力を感じた。