今日は渡良瀬遊水地にデイキャンプへ行った。気温は10℃を下回っていたが、風が弱かったのでそれ程寒くはなかった。新しいテントに風暖まで持って行って準備万端にしたが、意外と野外で焚き火をしながら半日過ごすことができた。
昼食は、メスティンでご飯を炊いたり、焚き火で沸かしたお湯でカップ麺を食べたりしてとても美味しかった。息子もキャンプの楽しみかたを覚えたようで、薪をあちこち歩きまわりながらとってきては焚き火の火をつくることを楽しんでいた。
コロナ禍で色んなことが制限されて、子供の健全な成長に不安がいっぱいな世の中だが、怪我の功名というか、新しいライフスタイルを覚えた人は多いのではないかと思う。勿論、コロナ禍のお陰とは思いたくもないが、こんな状況が続いてるからか、キャンプ人口が著しく増加しているし、それに伴いキャンプギアもたくさん出回るようになった。僕は自分が子供の頃にキャンプなんてやったことはないが、やってみると楽しいし、何となくだが、子供の成長にも悪くないような気がしている。キャンプは一回一回自分の中で目標をたてながら楽しむことができるので、毎回の発見が面白いのだと思う。
次はまた何か新しい課題を設定して、ここに再訪したいと思う。