
今週末は箱根の強羅温泉に一泊してきた。宿の受付のおばさんと話したが、コロナ影響で随分と客数が減っているようだ。宿によっては繁盛しているところもあるようだが、全体的にはやはり客数は減少しているようだった。僕らにとっては客が少ないほうが密状態が避けれて好都合なのだが、宿からすると困った状況なのはわかる。今回はチェックイン後に家族風呂を貸し切って露天風呂を楽しんだ。確か息子が3歳か4歳の頃に貸切風呂に入れた時に色々気にしながら入れたことを覚えているが、6歳の息子はとてもしっかりしてきているので、今回はリラックスして入ることができた。いつも思うが、明るい時間の露天風呂のほうが夜よりも景色を楽しめて良い。温泉付きの別荘まで借りなくても、貸切風呂や露天風呂付部屋といった形でプライベートを確保すれば、かなりゆったりとした時間が過ごせると思った。
翌朝は、強羅駅から箱根登山鉄道に息子と2人で乗って、箱根湯本駅まで移動し、有名なスイッチバックを体験した。朝も早いからか、客もほとんど乗っておらず、こちらも貸切状態で、息子は車窓を一生懸命あちこち見ながら楽しそうだった。
箱根は、土日にサクッと旅行を決めて、車での移動距離も退屈にならず、温泉も楽しめるぴったりな場所なのかもしれないと思った。