
今日は息子のお泊り保育のお迎えに昼に幼稚園へ行った。前日の17時に家を送り出して、生まれて初めて独りでの宿泊を経験させた。僕は自分の幼稚園の頃に泊りイベントがあったのか全く記憶がないが、本当に良いイベントだと思った。ただでさえ色々と批判ばかり受ける教育現場にあり、且つコロナ禍という制限の中で、先生方の大変さは本当に頭が下がる思いになる。合宿のしおりを読んでいると、この企画の目的にとても感銘を受けた。同年代の集団生活の中で周囲の子供達と一緒に同じ経験をすることで強くたくましい精神力を養って欲しいという願いだ。
息子はで出発前は不安で仕方がなかった様子だった。金曜日は朝早く起きて、パパの傍で寝たいと言ってきた。今日は独りで寝ないといけない。。お家に帰れない。。多分、何とも言えない不安感が拭いきれなかったのかもしれない。
僕は息子の名前を、人生の航海を広げ、輝いて生きて欲しいと願ってつけた。まだ生まれて数年しかた経ってないが、少しづつ、でも着実に彼は自分の社会を広げていってくれている。今回の合宿でまた一つ自分の社会を広げたと思う。昨夜は彼なりに独りで寝ながら、色んなことを考えたのだろうと思う。迎えに行った時、息子の表情を見て、本当に頑張ってくれたと思った。多分、どこの親も同じだと思うが、自分の子供の元気な表情を見て、とても誇りに思ったに違いない。