1年経過_20210527 | willfreemanのブログ

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no man is an island


出向して今月末で丁度まる1年になる。昨日は久しぶりに古巣の部署に立ち寄ったのだが、みんながわざわざ仕事をとめて次々に話しに来てくれて、何となく故郷に戻ったような安心感を感じてしまった。が、一方で今の仕事がこの1年の苦節の中で開花し始めてきている。やっと組織のキーマンとのパイプを作ることができ、自分がやっていることに漸く「価値」がついてくるようになってきた。いくら正しいことをやっていても属している組織に貢献しているという評価が得られなければ、ただの趣味に終わってしまう。僕の仕事に対するインセンティブは色々あるけど、その中で「組織に認められる」という軸は大きなウェートを占める。古巣は自分にとってとても居心地の良い場所だったのかもしれないが、もう一度なぜ外に飛び出してゼロから挑戦したいと思ったのかを考えて、今のチャンスをしっかりと伸ばしていかなければならない。