蒼茫_20210210 | willfreemanのブログ

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no man is an island


今日は夕方に買物を兼ねて、息子と散歩に出掛けた。空が随分赤くなってきたので、いつもの新幹線が見える橋までやってきて、富士山と夕焼けを眺めた。この景色をみる度に、蒼茫が頭の中を流れだす。

遠く翳る空から
たそがれが舞い降りる
ちっぽけな街に生まれ
人混みの中を生きる
数知れぬ人々の
魂に届く様に
凍りついた夜には
ささやかな愛の歌を
吹きすさんだ風に怯え
くじけそうな心へと
泣かないで この道は
未来へと続いている
限りない命のすきまを
やさしさは流れて行くもの
生き続ける事の意味
誰よりも待ち望んでいたい
さみしさは琥珀となり
ひそやかに輝き出す
憧れや名誉はいらない
華やかな夢も欲しくない
生き続ける事の意味
それだけを待ち望んでいたい
To find out the truth of life!
たそがれが降りて来る
歌声が聴こえて来る…
La La La La…