今日、息子を寝かしつけてる時に、息子が古いお家に戻りたい、新しいお家は面白くないと言い始めた。その言葉を聞いて、何かとても重いものを感じた。多分僕は間違った行動をしていたのだと、失敗感でいっぱいになった。息子は広い家や車を求めているのではない。家も車も、新しかろうが古かろうが、そこに自分の存在感がなければ誰にとってもあまり意味がないはずだ。
まだ、きちんと自分の思っていることを説明できるほど喋れないから詳しいところは解らないが、僕が息子の話してることも上の空に、家具の配置やカーテンの色とかばかり考えてたことに、彼は感覚的に寂しさを感じていたのかもしれない。だから、寂しい気分になる新しい家より、前のマンションで家族で一緒に生活している気分になれるほうが楽しいと思ったのかもしれない。
少し前からSOSが出てたのに、重く受け止めてなかったことに後悔した。明日から、もっと息子の態度にしっかりと向き合いながら、新生活準備も対応していく必要があると感じた。