
7月に夏休みをとったので、今年のお盆は暦通りの出勤になるため、1日だけ月曜日に休暇をつけて3連休にして青森県の白神山地へトレッキングへ出掛けた。

お盆の帰省ラッシュを甘く予測していたため、土曜日の早朝3時に出発したにもかかわらず、弘前についたのは夜だった。ホテルにチェックインして、すぐに駅近くに食事に出掛けた。が、弘前は結構規模が小さな街で、駅前のお店もほとんどない。3件程度居酒屋があったが、全て帰省の人達で満員で入れず、少し離れた場所にあるてばさき屋「てばてば弘前店」に入った。

適当に入った割には結構どのメニューも美味しかった。看板メニューの手羽先も4種類くらいの味が選べてよくできていた。

翌朝、天気は快晴。ホテルから見える遠くの景色もクリアでとても綺麗だ。今日のトレッキングに期待が持てそうだ。

朝食は定番のバイキングスタイル。見た目は何処のビジネスホテルも大体同じだが、味は全然違うことが多い。ここのホテルは結構美味しい。青森は僕の口に合う県なのかもしれない。

弘前市内から1時間弱車で走り、白神山地に到着した。トレッキングコースは複数ある。

僕らは最も人気の高い「暗門の滝」コースを歩くことにした。

道が途中二手に分かれている。ブナ林散歩道は目的地には遠回りになるが、せっかくなのでブナ林を見て回ることにした。

紅葉の季節の写真がよくガイドブックとかに掲載されているが、新緑のブナの色も綺麗だ。

川沿いから来るコースと合流した。ここからは滝を目指して、川沿いを登っていく感じだ。

川沿いギリギリを歩くコースが続く。

画像のような仮設っぽい道が続く。僕の中ではこういう仮設っぽい道は工事中とかに利用されるイメージが強く、これがメインでずっと続いていくのは初めての経験のような気がした。

第3の滝に到着。最初の滝だ。

第2の滝に向かって歩き続ける。

第2の滝に到着。先ほどの第3の滝よりも高さがある。水しぶきが冷たくて休憩にはちょうど良い感じだ。

第3の滝に向かう途中で、突然洞窟トンネルが出てくる。トンネルは僅か2mくらいだが、高さが低くて、内部は真っ暗で結構通過するのが面白い。この洞窟トンネルの由来で「暗門の滝コース」と呼ばれているのかと、勝手に解釈した。

洞窟トンネルを通過して暫く歩くと第1の滝が見えてきた。いよいよラストだ。

第1の滝に到着。3つの滝の中で一番大きい。ずっと歩いてきてやっと見れた滝だという点が、妙に到達感を与えてくれる。自動車に乗ってサッと見れるような滝とは格別に満足度が異なる。便利過ぎる世の中は良くないのかもしれない。

13時過ぎに出発地点のアクアグリーンビレッジに戻ってきた。ホテルの朝食を大量に食べてきたが、かなり歩いたせいかお腹が空いてきた。

今日の昼食は弘前のコンビニで買ったパン。「くどぱん」という名称で知られているメーカーで、青森県では最大手のパン屋らしい。画像は「くどぱん」の唐揚げサンド。結構美味い。旅行に行くと、こういう地方でしかないものに出会う機会があるのは貴重なことだと思う。多分、青森でパンを買わない限りは一生「くどぱん」の存在を知らずに終わるだろう。逆に、今後もし、青森出身の人と話す時に「くどぱん」のことを話せたら、それだけで会話が楽しいものになるはずだ。

白神山地を発ち、弘前市内に戻ってきた。まだ時間があるので弘前城を観光することにした。

有名な「ねぶた」。弘前だけに飾ってあるのは「弘前ねぶた」だ。

こちらは旧弘前市立図書館。かなり格好良い建物だと思う。こんな図書館だったら、相当勉強もはかどりそうだ。

こちらは弘前城天主。パンフレットとかでよく使われるアングルだ。ただ、桜がないのと、天主が相当小さいせいで、どこかの城の櫓に見えてしまう。

別の角度からの天主。やっぱり相当小さい。これじゃ、最上階からでも遠くはあんまり見渡せないのでは?と心配になってくる。

こちらは休憩所。この休憩所も古い感じで格好がいい。昔、僕が地元でよく通った図書館に似ている。

いちごかき氷。暑い中を歩いてきたので、とても美味い。青森だからてっきりリンゴ味とかあるのかと思ったが、メニューにはなかった。

弘前のマスコット「たか丸くん」。弘前城の別名「鷹岡城」の鷹をイメージキャラクターらしい。熊本のくまモンみたいに、是非有名になってほしいものだ。
今回のツアーは帰省ラッシュにぶつかり渋滞にはかなり悩まされたが、白神山地も弘前市内もとても良かった。次回もし訪れるなら秋に来てみたい。