漠然とした「不安」や「恐れ」の正体は? | 深淵にふれる

深淵にふれる

本来備わっている自然治癒力を目覚めさせ、医療を介さず「膠原病」を短期間にて克服。病気に限らず、仕事、人間関係、経済的な問題も、実は根っこは繋がっている。この仕組みを理解すると、人生のあらゆることが好転します。ブログの内容はすべて実体験♡

今日、ある会に参加していて

気づいたのだけど。

 

「精神分析」って

心理的問題や精神疾患のある

人のためのもので

健康な私には関係ないよねって

思っている人が多いんだな、と。

 

「精神分析」というワード自体も

軽い空気感ではないものね。

 

私も、確かに

膠原病という難病をキッカケに

「精神分析」を受けたのだけど。

もっと根本から
変える必要があると感じて・・・

 

でもね、実際

漠然とした「不安」がある。

漠然とした「怖さ」を感じる。

 

こういった人たちの

お話を伺っていると

【条件付きの愛情】で

育てられてきた人たちが

かなりの割合でいる。

 

【条件付きの愛情】

というのは

子供が何かに対し

行動を頑張ったときや

成果を出したとき

上手くやれているとき

親の都合の良いことを

子供がしてくれたときや

親の要望に

応えてくれたときにだけ

愛情を示してくれる。

 

実際、

【条件付きの愛情】で

育ってきた人(子供)たちは

「親には感謝している」

「親から愛されている」

と、感じているのだけど。

 

その裏側では

常に、親の顔色を伺い、

不機嫌やがっかりした顔、

ため息などを敏感に

察知している。

親が喜んでくれるような

自分でいられなかったとか

できない自分は

受け入れてもらえない

失敗や悲しい話をしては

親を不機嫌にさせる、など。

 

こうして

自分の気持ちは押し殺し

相手の気持ち重視の生き方が

出来上がっていく。

 

 

 

それは

社会に出てからも

他者に対し継続していて

「失敗する自分は価値がない」

「良い子でいないと愛されない」

「頑張らないと認めてもらえない」

「優しくしないと離れていく」

「明るくしていないと悲しませる」

 

こういった感情や思考が

漠然とした「不安」や

「恐れ」となっているんだよね。

 

「どうしたら認められる?」

「どうしたら愛される?」

「どうしたら私を見てくれる?」

 

脳内が常にこの状態なので

それは、疲れちゃいます。。

不安や恐れとなるのは、当然。

それも本人、無自覚無気力あせる

だから

「一体何なの!?」となる。。

(これがすすむと鬱病・・・)

 

 

 

「認めてもらうため」に

行動している限り

例えば

高額コーチングを受けて

頑張ろうとしても

親に求めていたものを

今度は、講師に

求めるようになる。

講師に褒められるように

講師の機嫌をとり始める。

仮に、そこを

クリアできたとしても

また別の問題が浮上してくる。

これは、講師だけでなく

夫、上司、友人などにも同じく。

 

 

なので

「精神分析」と言うと

何だか重いけれど

親のことを

どう思っているのか?

幼少期の親との関係性と

向き合っておくのは

とっても大事なんですよね。

 

本当に

「自分が望む人生」 に

したいのなら⭐︎

 

結局、

奥底に眠っている

「感情」の穴埋めと

自己防衛に忙しくて

「現実を生きていない」ので。

 

なぜ、叶わないんだろう?

なぜ、稼げるのに失くすのだろう?

なぜ、うまくいかないのだろう?

なぜ、不快なことが起こるんだろう?

 

現状に

「なぜ?」が続く人にも

オススメです⭐︎

 

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