ルイ・ヴィトンなど高級ブランド勢力の関係をわかりやすくピラミッド型の図にするとこうなるいわゆる「ブランド品」を買い求める背景には、その品質の良さに魅せられてブランドのファンになることはもちろんですが、そのブランドを所有するというステータスを手に入れたいという願いもあるもの。ブランド品がおしなべて高価であるのは、材料や加工にコストがかかっていることに加え、購入するだけの財力が自分にあることを暗に示すこともできる、というのがあります。しかし、それは買う側の一方的な視点からしか見ていないものであり、真にブランドの価値を理解するためには、逆方向、つまりブランドの側から見る必要があります。その助けとなるのが以下の図です。そして作り上げたのが以下の図。世界の名だたるブランドを価格帯と店舗の数による買いやすさでマッピングしており、ブランドごとの勢力を一目で把握できるようにしています。「スターバックス」「スウォッチ」といった身近なブランドから、「ブレゲ」「ハリー・ウィンストン」「グラフ」といった各ブランドのポジションがわかりやすなお、ピラミッドの頂上に位置しているのは、文字どおり値段などあってないようなものといえるビスポーク(オーダーメード)の商品。これこそが、世界に2つとない名実共に最高峰のブランド品である、というわけです。
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