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あの人気番組、唯一のタブーとは?  深夜ながら視聴率が好調なテレビ番組が、マツコ・デラックスと関ジャニ∞(エイト)の村上信五が司会する「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)だ。?  主に時事・地域ネタをテーマに、ちょっとしたミニ知識や名産品を案内するのはプラス点。 一方マイナス点としては新幹線の通過地域と止まる地域、関西三都、歴史的に対立していた地域などわかりやすいライバル地域同士の対立を煽ったり、 取材対象者に不快となるようなインタビュー、VTRで登場した素人への悪意あるいじりを行うことだが、オンエアでは笑いに落としこんでいることから、 一部で今後の取材拒否を受ける程度であまり大きな問題に発展することもなかった。 最近では老人の半分ボケた発言に関するネタや方言取材が多いようだ。  この半分ブラックなネタのオンパレード、地方の視聴者はさぞや怒っているかと思えば、ご近所ネタが全国で放送されることからむしろ喜んでいるふしもある。 特に翌日の学校での話題として、番組は10代に強く支持を受けているという。深夜番組が学校でネタになるといえばおじさん世代にとっては深夜ラジオがそうだった。 いまの若者事情として理解できる話ではある。 ただ、他の土地を貶めるような発言をVTRで反復してたれ流すことが学生に浸透してしまうということついては、公共の電波としてはどうなのだろうか。  番組内ではマツコ・デラックスが上手くVTR内で下側とされる地域から上側とされる地域への鬱屈をコメントで回しているから薄められているものの、地域によっては事情があって止む無くそうなっていることもある。 いつかテレビで触れてはいけない一線を越えてしまわないかが心配だ。  ところで、実はこの番組には唯一のタブーとして「千葉タブー」がある。採り上げられているって? いや、採り上げられないというわけではない。 千葉県の、特に千葉市内はやんわりと擁護され、強烈にはディスられることはない。 なぜなら、千葉県千葉市はマツコ・デラックスの出身地。 いくら土地をネタにするのが得意な番組でも、繊細な司会者が本気で不快になるようなVTRは流せないからなのだ。 http://news.infoseek.co.jp/article/bucchinews_5027 ブッチNEWS2015年3月4日17時50分